自分が信奉する15人の映画監督「それぞれのベストテン」、その(後)。
最後のひとりに、敢えて「信奉しているとはいえない」監督を取り上げてみた。
「しているとはいえない」といっちゃうと身も蓋もないのだが、映画小僧を自称するようになってから「つい最近」まで、このひとのことを大嫌い、、、としていたのだけれども、
ここ数年で「そこそこ好き」とまでいえるようになったものでね、ひとは変わるものだ―という意味をこめて「信奉しているとはいえない」山田さんを取り上げてみたのだった。
【スティーブン・スピルバーグ】…仮の姿は「野球帽をかぶった永遠の映画少年」、真の姿は「病的なサディスト」。だからこそ、最強のエンタメを撮ることが出来た。
(1)『激突!』(71)
(2)『ジョーズ』(75)
(3)『シンドラーのリスト』(93)
(4)『宇宙戦争』(2005)
(5)『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84)
(6)『ジュラシック・パーク』(93)
(7)『E.T.』(82)
(8)『A.I.』(2001)
(9)『リンカーン』(2012)
(10)『レイダース/失われたアーク』(81)
【スタンリー・キューブリック】…トップ画像。見た目は異常者だが、じつはスピルバーグより精神構造は分かり易かった、、、のだと思う。
(1)『フルメタル・ジャケット』(87)
(2)『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(64)
(3)『2001年宇宙の旅』(68)
(4)『現金に体を張れ』(56)
(5)『バリー・リンドン』(75)
(6)『アイズ・ワイド・シャット』(99)
(7)『シャイニング』(80)
(8)『時計じかけのオレンジ』(71)
(9)『ロリータ』(62)
(10)『スパルタカス』(60)
【ジャッキー・チェン】…満身創痍の肉体派アーティスト。監督だってやれるよ。
(1)『奇蹟』(89)
(2)『プロジェクトA』(83)
(3)『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(85)
(4)『サンダーアーム/龍兄虎弟』(86)
(5)『プロジェクトA2』(87)
(6)『ドラゴンロード』(82)
(7)『ポリス・ストーリー2/九龍の眼』(88)
(8)『プロジェクト・イーグル』(91)
(9)『ヤングマスター 師弟出馬』(80)
(10)『クレージーモンキー 笑拳』(79)
【アルフレッド・ヒッチコック】…少々キチガイ、まあまあ変態、かなりのストーカー体質。それらの個性が映画の世界では吉と出た、ひじょうに幸運なひと。
(1)『サイコ』(60)
(2)『マーニー』(64)
(3)『フレンジー』(72)
(4)『鳥』(63)
(5)『レベッカ』(40)
(6)『めまい』(58)
(7)『北北西に進路を取れ』(59)
(8)『ダイヤルMを廻せ!』(54)
(9)『ロープ』(48)
(10)『泥棒成金』(55)
【山田洋次】…日本の善意。だからこそ個人的にアンチだったのだけれども、名手であることは認めねばなるまい。
(1)『家族』(70)
(2)『東京家族』(2013)
(3)『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』(80)
(4)『息子』(91)
(5)『隠し剣 鬼の爪』(2004)
(6)『霧の旗』(65)
(7)『馬鹿が戦車でやってくる』(64)
(8)『小さいおうち』(2014)
(9)『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』(82)
(10)『たそがれ清兵衛』(2002)
※最後の数秒が、いわゆる「俯瞰ショット」。これ思いつくヒッチはたしかにキチガイだなぁ。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『40歳で小僧を名乗っていいのか + 1月コラムの目次』
最後のひとりに、敢えて「信奉しているとはいえない」監督を取り上げてみた。
「しているとはいえない」といっちゃうと身も蓋もないのだが、映画小僧を自称するようになってから「つい最近」まで、このひとのことを大嫌い、、、としていたのだけれども、
ここ数年で「そこそこ好き」とまでいえるようになったものでね、ひとは変わるものだ―という意味をこめて「信奉しているとはいえない」山田さんを取り上げてみたのだった。
【スティーブン・スピルバーグ】…仮の姿は「野球帽をかぶった永遠の映画少年」、真の姿は「病的なサディスト」。だからこそ、最強のエンタメを撮ることが出来た。
(1)『激突!』(71)
(2)『ジョーズ』(75)
(3)『シンドラーのリスト』(93)
(4)『宇宙戦争』(2005)
(5)『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84)
(6)『ジュラシック・パーク』(93)
(7)『E.T.』(82)
(8)『A.I.』(2001)
(9)『リンカーン』(2012)
(10)『レイダース/失われたアーク』(81)
【スタンリー・キューブリック】…トップ画像。見た目は異常者だが、じつはスピルバーグより精神構造は分かり易かった、、、のだと思う。
(1)『フルメタル・ジャケット』(87)
(2)『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(64)
(3)『2001年宇宙の旅』(68)
(4)『現金に体を張れ』(56)
(5)『バリー・リンドン』(75)
(6)『アイズ・ワイド・シャット』(99)
(7)『シャイニング』(80)
(8)『時計じかけのオレンジ』(71)
(9)『ロリータ』(62)
(10)『スパルタカス』(60)
【ジャッキー・チェン】…満身創痍の肉体派アーティスト。監督だってやれるよ。
(1)『奇蹟』(89)
(2)『プロジェクトA』(83)
(3)『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(85)
(4)『サンダーアーム/龍兄虎弟』(86)
(5)『プロジェクトA2』(87)
(6)『ドラゴンロード』(82)
(7)『ポリス・ストーリー2/九龍の眼』(88)
(8)『プロジェクト・イーグル』(91)
(9)『ヤングマスター 師弟出馬』(80)
(10)『クレージーモンキー 笑拳』(79)
【アルフレッド・ヒッチコック】…少々キチガイ、まあまあ変態、かなりのストーカー体質。それらの個性が映画の世界では吉と出た、ひじょうに幸運なひと。
(1)『サイコ』(60)
(2)『マーニー』(64)
(3)『フレンジー』(72)
(4)『鳥』(63)
(5)『レベッカ』(40)
(6)『めまい』(58)
(7)『北北西に進路を取れ』(59)
(8)『ダイヤルMを廻せ!』(54)
(9)『ロープ』(48)
(10)『泥棒成金』(55)
【山田洋次】…日本の善意。だからこそ個人的にアンチだったのだけれども、名手であることは認めねばなるまい。
(1)『家族』(70)
(2)『東京家族』(2013)
(3)『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』(80)
(4)『息子』(91)
(5)『隠し剣 鬼の爪』(2004)
(6)『霧の旗』(65)
(7)『馬鹿が戦車でやってくる』(64)
(8)『小さいおうち』(2014)
(9)『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』(82)
(10)『たそがれ清兵衛』(2002)
※最後の数秒が、いわゆる「俯瞰ショット」。これ思いつくヒッチはたしかにキチガイだなぁ。
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