~スーザン・サランドンのキャリア10傑~
亡くなったばかりのロジャー・ムーアが89歳だったことにもオドロキだが、サランドンが70歳になっていたことのほうがオドロキ、、、かもしれない。
そのことをふまえて、開催中のカンヌ映画祭の衣装を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/11/a2fc07ea8a3513acdb68c7da9db0263e.jpg)
いやぁ、とても70歳とは・・・。
長いことティム・ロビンスと同棲していたから、そのうち結婚するものだと思っていたのだけれども。
ふたりがラブラブだったころに出演した映画が結果的に女優として最も輝いているので、ファンとしては単純に寂しいかな、
でも男と女はいろいろあるから、こればかりは・・・ね。
(1)『テルマ&ルイーズ』(91)
遅れてやってきた、女のニューシネマ。
リドリー・スコットも、90年代で最も活き活きとした演出をしている。
(2)『デッドマン・ウォーキング』(95)
ある識者が「似非ヒューマニズム」を、演技で誤魔化した・・・といっているが、テーマが似非かどうかは置いておいて、そのくらいの演技合戦が繰り広げられていることは、誰もが認めるってこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/17/6b6b415a58dda0f7ffc64a1fe863286b.jpg)
(3)『さよならゲーム』(88)
ケビン・コスナー主演の、味わい深い野球映画。
しかしサランドンは、助演したティムに夢中になったというわけ。
(4)『ロッキー・ホラー・ショー』(75)
伝説的なカルト映画だが、彼女を視点に語られることは少ないかも。
(5)『白く渇いた季節』(89)
アパルトヘイトを主題とした社会派映画。
マーロン・ブランドがマトモな演技をしていることにも注目。
(6)『アトランティック・シティ』(80)
ルイ・マルが演出、バート・ランカスターと共演したアクション。
サランドンは、賭博師を好演。
(7)『イーストウィックの魔女たち』(87)
シェール、ミシェル・ファイファーとともに魔女? に扮し、ジャック・ニコルソンを翻弄する。
劇場公開当時は、ミシェルよりも色っぽく見えたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/95/b82c0f2da432e41a500e5bf2ef5f16b6.jpg)
(8)『ぼくの美しい人だから』(90)
「歳の差」をテーマにした恋愛映画。
ジェームズ・スペイダーが、骨抜きにされている。
(9)『ロレンツォのオイル/命の詩』(92)
ジョージ・ミラー監督に好かれているようなので、生まれ変わった『マッドマックス』(2015)にも出てほしかった。
(10)『依頼人』(94)
ジョン・グリシャムに、トム・クランシー。
この時代は、スティーブン・キング以上に売れっ子の作家だったなぁ。
※『デッドマン・ウォーキング』、ブルース・スプリングスティーン兄ぃの名曲を
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『わが名は、ピーカー』
亡くなったばかりのロジャー・ムーアが89歳だったことにもオドロキだが、サランドンが70歳になっていたことのほうがオドロキ、、、かもしれない。
そのことをふまえて、開催中のカンヌ映画祭の衣装を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/11/a2fc07ea8a3513acdb68c7da9db0263e.jpg)
いやぁ、とても70歳とは・・・。
長いことティム・ロビンスと同棲していたから、そのうち結婚するものだと思っていたのだけれども。
ふたりがラブラブだったころに出演した映画が結果的に女優として最も輝いているので、ファンとしては単純に寂しいかな、
でも男と女はいろいろあるから、こればかりは・・・ね。
(1)『テルマ&ルイーズ』(91)
遅れてやってきた、女のニューシネマ。
リドリー・スコットも、90年代で最も活き活きとした演出をしている。
(2)『デッドマン・ウォーキング』(95)
ある識者が「似非ヒューマニズム」を、演技で誤魔化した・・・といっているが、テーマが似非かどうかは置いておいて、そのくらいの演技合戦が繰り広げられていることは、誰もが認めるってこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/17/6b6b415a58dda0f7ffc64a1fe863286b.jpg)
(3)『さよならゲーム』(88)
ケビン・コスナー主演の、味わい深い野球映画。
しかしサランドンは、助演したティムに夢中になったというわけ。
(4)『ロッキー・ホラー・ショー』(75)
伝説的なカルト映画だが、彼女を視点に語られることは少ないかも。
(5)『白く渇いた季節』(89)
アパルトヘイトを主題とした社会派映画。
マーロン・ブランドがマトモな演技をしていることにも注目。
(6)『アトランティック・シティ』(80)
ルイ・マルが演出、バート・ランカスターと共演したアクション。
サランドンは、賭博師を好演。
(7)『イーストウィックの魔女たち』(87)
シェール、ミシェル・ファイファーとともに魔女? に扮し、ジャック・ニコルソンを翻弄する。
劇場公開当時は、ミシェルよりも色っぽく見えたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/95/b82c0f2da432e41a500e5bf2ef5f16b6.jpg)
(8)『ぼくの美しい人だから』(90)
「歳の差」をテーマにした恋愛映画。
ジェームズ・スペイダーが、骨抜きにされている。
(9)『ロレンツォのオイル/命の詩』(92)
ジョージ・ミラー監督に好かれているようなので、生まれ変わった『マッドマックス』(2015)にも出てほしかった。
(10)『依頼人』(94)
ジョン・グリシャムに、トム・クランシー。
この時代は、スティーブン・キング以上に売れっ子の作家だったなぁ。
※『デッドマン・ウォーキング』、ブルース・スプリングスティーン兄ぃの名曲を
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明日のコラムは・・・
『わが名は、ピーカー』