Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

黄金週間映画企画(6)はしるひと

2017-05-05 00:10:00 | コラム
黄金週間の特別企画、第6弾は「映画における、印象的な走る行為」でいってみる。


チャリダーゆえ、太ももやふくらはぎの筋肉はなかなかだと自負している。

が、だからといって走るのが速いわけじゃない。
短距離・長距離とも、どちらかといえば苦手といえるだろう。

中の下くらい、、、だと予想する。

好き嫌いでいえば、長距離は嫌いじゃないけれども。。。

フルマラソンに挑戦したことはない。

いつかは・・・と思っているが、歳を取るごとに不可能になっていくだろうから、50歳になる前にやってみたいね。


(1)シルベスター・スタローン…『ロッキー2』(79)

ちょいとオーバーに過ぎるのだが・・・



ヒーローの映画ですからね。

(2)キアヌ・リーヴス…『ハートブルー』(91)

10分つづいても、飽きなかったと思う。




(3)アル・パチーノ…『カリートの道』(93)

あともう少し、あともう少しで、人生そのものが変わったはずなのに・・・。

(4)トム・ハンクス…『フォレスト・ガンプ』(94)

なにかあったら、とにかく走る―特異なようでいて、でも、気持ちは分かる。

(5)フランカ・ポテンテ…『ラン・ローラ・ラン』(98・トップ画像)

ちょっとお尻の大きな、赤い髪のヒロインが走る走る。

そこまで優れた映画とは思わないが、なぜか憎めない。

(6)ニコラス・ケイジ…『ワイルド・アット・ハート』(90)

チンピラに殴られた主人公は改心し、ヒロインのもとへ走る。

(7)トム・コートネイ…『長距離ランナーの孤独』(62)

最後の最後、主人公の抵抗に衝撃を受けた。

(8)ユアン・マクレガー…『トレインスポッティング』(96)

つかみは完璧。



この映画は、オチも完璧だったよね。

(9)本間優二…『十九歳の地図』(79)

地味な映画だが、この配達競争のシーンだけは躍動感に溢れている。



(10)ベン・クロス…『炎のランナー』(81)

ヴァンゲリスの音楽「こみ」の映画。




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明日のコラムは・・・

『黄金週間映画企画(7)うつひと』
コメント (2)
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