Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

下半期マスト映画10

2017-05-27 00:10:00 | コラム
上半期はあと1ヶ月残っているけれど、先走り野郎なので、下半期のマスト映画10本を挙げてみよう。

インディー好きの傾向にある自分だが、割とポピュラーなセレクトになったかも・・・?


(1)『ブレードランナー2049』(10月公開)

偉大過ぎる名作ゆえ、続編と聞いただけで不安も大きいが、監督ドゥニ・ヴィルヌーヴの近作『メッセージ』に触れると、お、このひとなら大丈夫かも、、、と思える。




(2)『エル ELLE』(8月公開)

レイプの被害に遭ったヒロインの「その後」を描く・・・ということだが、
ポール・ヴァーホーヴェンとイザベル・ユペールのコンビなので、ふつうのサスペンスになりようがない。



(3)『スターウォーズ/最後のジェダイ』(12月公開)

新キャラクター、ローラ・ダーンの美麗フォトだけで期待値アップ。



(4)『アウトレイジ 最終章』(10月公開)

娯楽に徹することを自らに課したような、最近の北野映画。

これはこれで、嫌いじゃない。

(5)『散歩する侵略者』(9月公開)

旬の女優を使って、彼女のべつの魅力を引き出すのが上手な黒沢清監督。

さて、長澤まさみをどう魅せてくれるか。

(6)『エイリアン:コヴェナント』(9月公開)

ここ数年のリドリー・スコット御大は、亡くなった弟のためにも、すげー頑張っている(ような気がする)。



(7)『南瓜とマヨネーズ』(11月公開)

魚喃キリコの原作を、冨永昌敬が映画化。

こういうのがランクインすると、我ながら「らしいな」と思えるのだった。



(8)『ターミネーター2 3D』(8月公開)

シリーズ新作より、3D版の公開のほうがワクワクするという不思議。




(9)『エルネスト』(10月公開)

日本とキューバの合作。

監督は阪本順治、オダギリジョーがチェ・ゲバラと共闘した日系人を演じる。

(10)『ダンケルク』(9月公開)

クリストファー・ノーランの新作というだけで、映画ファンは無視するわけにはいかない。

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明日のコラムは・・・

『空と君とのあいだに』
コメント (1)
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