85年3月24日生まれ・32歳。
広島出身。
公式プロフィール
ちょうどいい比較対象なのでしょう、男子のあいだではよく「長澤まさみと綾瀬はるか、どっちがいいか」などという会話が展開されます。
そりゃ、どっちもいいに決まってますが・・・
10年前の自分であれば、間髪入れず、綾瀬(あやせ)はるかさんと答えていましたね。
現在は、長澤まさみのほうです。
理由は・・・
はるかちゃんに関しては、グラビアやっていたときのほうが魅力的に思えたから。
まさみちゃんに関しては、最近、めきめきと演技力が向上しているからです。
逆にいうと、はるかちゃんは映画に関しては、結果を「あまり」残していません。
もっといえば、演技力もデビュー時と大差ないと思えます。
まぁでも、まだ30代前半ですしね、これから覚醒するかもしれませんよね。
そのためにはやっぱり、塚本晋也や石井隆の映画に出演してもらわないと・・・なんて。
※この映画は、えがった。みんなみんな、えがった。
<経歴>
綾瀬はるかは芸名で、これはネット公募から選ばれたものだそうです。
2000年、ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞する。
しばらくはグラビアを中心に活動しており、だから自分なんかは割と早い時期から雑誌の切り取り・笑 をしていました。
映画俳優デビュー作は、2002年のオムニバス映画『Jam Films』の『JUSTICE』篇。
まとまりのない、失敗したオムニバスとされていますが、行定勲が演出した『JUSTICE』だけは評価が高く、はるかちゃんは運がよかったですね。
耳の聞こえないヒロインを好演した『雨鱒の川』(2004)、、、あたりまではよい流れだったのですが、このあと、作品になかなか恵まれませんでした。
絶句するほど中身がスカスカだった『戦国自衛隊1549』(2005)、
『HERO』(2007)、
はるかちゃんの可憐さだけを見ていればよい映画『僕の彼女はサイボーグ』(2008)、
『ザ・マジックアワー』(2008)、
内容的にもっと面白くなってもおかしくなかった女版・座頭市『ICHI』(2008)、
『ハッピーフライト』(2008)、『おっぱいバレー』(2009)。
『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』(2010)、『プリンセス トヨトミ』(2011)、
なにひとつ楽しめなかった『ホタルノヒカリ』(2012)、
『あなたへ』(2012)、『ひみつのアッコちゃん』(2012)、
黒沢清が珍しく「はっきりと失敗」した『リアル~完全なる首長竜の日~』(2013)、
『万能鑑定士Q ―モナ・リザの瞳―』(2014)、
おそらく現時点における最高作『海街diary』(2015)、
その直後に出演したサイアクな出来の『ギャラクシー街道』(2015)、
『高台家の人々』(2016)、『海賊とよばれた男』(2016)、最新作は『本能寺ホテル』(2017)。
ねぇ、映画では結果を「あまり」残していないでしょう?
文句の多い列伝になってしまいましたが、ホリプロの看板女優ですからね、期待の裏返しということで勘弁してください。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(13)新垣結衣』
広島出身。
公式プロフィール
ちょうどいい比較対象なのでしょう、男子のあいだではよく「長澤まさみと綾瀬はるか、どっちがいいか」などという会話が展開されます。
そりゃ、どっちもいいに決まってますが・・・
10年前の自分であれば、間髪入れず、綾瀬(あやせ)はるかさんと答えていましたね。
現在は、長澤まさみのほうです。
理由は・・・
はるかちゃんに関しては、グラビアやっていたときのほうが魅力的に思えたから。
まさみちゃんに関しては、最近、めきめきと演技力が向上しているからです。
逆にいうと、はるかちゃんは映画に関しては、結果を「あまり」残していません。
もっといえば、演技力もデビュー時と大差ないと思えます。
まぁでも、まだ30代前半ですしね、これから覚醒するかもしれませんよね。
そのためにはやっぱり、塚本晋也や石井隆の映画に出演してもらわないと・・・なんて。
※この映画は、えがった。みんなみんな、えがった。
<経歴>
綾瀬はるかは芸名で、これはネット公募から選ばれたものだそうです。
2000年、ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞する。
しばらくはグラビアを中心に活動しており、だから自分なんかは割と早い時期から雑誌の切り取り・笑 をしていました。
映画俳優デビュー作は、2002年のオムニバス映画『Jam Films』の『JUSTICE』篇。
まとまりのない、失敗したオムニバスとされていますが、行定勲が演出した『JUSTICE』だけは評価が高く、はるかちゃんは運がよかったですね。
耳の聞こえないヒロインを好演した『雨鱒の川』(2004)、、、あたりまではよい流れだったのですが、このあと、作品になかなか恵まれませんでした。
絶句するほど中身がスカスカだった『戦国自衛隊1549』(2005)、
『HERO』(2007)、
はるかちゃんの可憐さだけを見ていればよい映画『僕の彼女はサイボーグ』(2008)、
『ザ・マジックアワー』(2008)、
内容的にもっと面白くなってもおかしくなかった女版・座頭市『ICHI』(2008)、
『ハッピーフライト』(2008)、『おっぱいバレー』(2009)。
『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』(2010)、『プリンセス トヨトミ』(2011)、
なにひとつ楽しめなかった『ホタルノヒカリ』(2012)、
『あなたへ』(2012)、『ひみつのアッコちゃん』(2012)、
黒沢清が珍しく「はっきりと失敗」した『リアル~完全なる首長竜の日~』(2013)、
『万能鑑定士Q ―モナ・リザの瞳―』(2014)、
おそらく現時点における最高作『海街diary』(2015)、
その直後に出演したサイアクな出来の『ギャラクシー街道』(2015)、
『高台家の人々』(2016)、『海賊とよばれた男』(2016)、最新作は『本能寺ホテル』(2017)。
ねぇ、映画では結果を「あまり」残していないでしょう?
文句の多い列伝になってしまいましたが、ホリプロの看板女優ですからね、期待の裏返しということで勘弁してください。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(13)新垣結衣』