黄金週間の特別企画第4弾は、映画における「印象的な食事」でいってみたい。
みんなそうだろうが、食べることは大好きで。
でも基本が馬鹿舌だから、「ある一定の水準」を超えると「ちがい」が分からなくなる。
上と特上、松と竹。
自分が支払う立場だったとすれば、値段が頭にちらつくから「特上、うめー!」と思っているだけ、、、かもしれないし。
ウチのハニーはパティシエ、よく試食させてもらうのだけれど、ライターなのに語彙が乏しくなって申し訳ないって、いつも思う。
だって「美味いよ、美味い」しかいわないからね。
(1)F・マーリー・エイブラハム…『アマデウス』(84)
栗をブランデーに浸した、「ヴィーナスの乳首」。
(2)エリック・ツァン…『インファナル・アフェア』(2002・トップ画像)
なにを喰っているのかよく分からないが、ぜんぶ美味しそう。
(3)クリスチャン・スレーター…『トゥルーロマンス』(93)
ひとを撃ったあとの、ハンバーガー。
「こんなに美味いハンバーガーは、生まれて初めてだ」
(4)チャールズ・チャップリン…『独裁者』(40)
プリンのなかに、コイン。
それを引き当てた運の悪いものが、犠牲者になるというシーン。
(5)マギー・チャン…『花様年華』(2000)
携帯用のポットに入れた、あれは・・・ラーメンなんだろうか。
艶っぽいマギーが食べると、たとえ麺が伸びていたとしても絵になる。
(6)ハリソン・フォード…『ブレードランナー』(82)
「ふたつで充分ですよ、分かってくださいよ」
映画ファンは、みんなこのシーンが好き。
(7)伊丹十三…『家族ゲーム』(83)
「こんなに硬くっちゃ、チューチュー出来ないじゃないか」
(8)レイ・リオッタ…『グッドフェローズ』(90)
タマネギを入れ過ぎたソースに、カツレツ、ソーセージ。
食事というより、料理のシーンが多い、世にも珍しいギャング映画。
(9)マイケル・ガンボン…『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)
行き着く先は、カニバリズムということか。
(10)川津祐介…『青春残酷物語』(60)
青春の象徴、青りんご。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『黄金週間映画企画(5)ねむるひと』
みんなそうだろうが、食べることは大好きで。
でも基本が馬鹿舌だから、「ある一定の水準」を超えると「ちがい」が分からなくなる。
上と特上、松と竹。
自分が支払う立場だったとすれば、値段が頭にちらつくから「特上、うめー!」と思っているだけ、、、かもしれないし。
ウチのハニーはパティシエ、よく試食させてもらうのだけれど、ライターなのに語彙が乏しくなって申し訳ないって、いつも思う。
だって「美味いよ、美味い」しかいわないからね。
(1)F・マーリー・エイブラハム…『アマデウス』(84)
栗をブランデーに浸した、「ヴィーナスの乳首」。
(2)エリック・ツァン…『インファナル・アフェア』(2002・トップ画像)
なにを喰っているのかよく分からないが、ぜんぶ美味しそう。
(3)クリスチャン・スレーター…『トゥルーロマンス』(93)
ひとを撃ったあとの、ハンバーガー。
「こんなに美味いハンバーガーは、生まれて初めてだ」
(4)チャールズ・チャップリン…『独裁者』(40)
プリンのなかに、コイン。
それを引き当てた運の悪いものが、犠牲者になるというシーン。
(5)マギー・チャン…『花様年華』(2000)
携帯用のポットに入れた、あれは・・・ラーメンなんだろうか。
艶っぽいマギーが食べると、たとえ麺が伸びていたとしても絵になる。
(6)ハリソン・フォード…『ブレードランナー』(82)
「ふたつで充分ですよ、分かってくださいよ」
映画ファンは、みんなこのシーンが好き。
(7)伊丹十三…『家族ゲーム』(83)
「こんなに硬くっちゃ、チューチュー出来ないじゃないか」
(8)レイ・リオッタ…『グッドフェローズ』(90)
タマネギを入れ過ぎたソースに、カツレツ、ソーセージ。
食事というより、料理のシーンが多い、世にも珍しいギャング映画。
(9)マイケル・ガンボン…『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)
行き着く先は、カニバリズムということか。
(10)川津祐介…『青春残酷物語』(60)
青春の象徴、青りんご。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『黄金週間映画企画(5)ねむるひと』