あすで終了の黄金週間特別企画、第7弾は「映画における、印象的な銃(の使いかた)」でいこう。
暴力や戦争という大きな問題は置いておいて・・・
男の子だもん、そりゃあ銃器が好きですよと。
指でピストルを真似るだけでは満足せず、リモコンやホウキを銃に見立てて「ひとりあそび」するようなガキだった。
初めて米国に行ったときも、最初に向かったのはガンクラブ。
バンバン撃って、ドキドキしたものである。
これは、一般では銃を持つことが出来ない日本に育ったから、、、なのかなと思ったが、そうではないよね、「世界中の男のほとんど」は銃が好きなのだろう。
男にかぎった話ではない―と思うのは、以下の10傑の1位が、女子であるからだ。
(1)ティッピ・ヘドレン…『マーニー』(64・トップ画像)
この佇まい、銃の持ちかた。
最高にクール。
(2)ロバート・デ・ニーロ…『タクシードライバー』(76)
完全武装していく過程で驚いたのは、トラビスが銃の所持許可証を持っていなかったこと。
(3)ブルース・ウィリス…『ダイ・ハード』(88)
ハンスを仕留める銃は、クリスマス仕様(?)だ笑
(4)北野武…『BROTHER』(2001)
映画の出来としては北野映画で下位のほうだが、銃をぶっ放す際の口のゆがみが素晴らしいのです。
(5)大泉洋…『アイアムアヒーロー』(2016)
銃の扱いに関するリアリティ!!
(6)クリストファー・ウォーケン…『ディア・ハンター』(78)
暇つぶしから余興へ、余興から商売へ。
(7)クリント・イーストウッド…『許されざる者』(92)
かつて「撃ってみろよ」と凄んでいた男が、ひとを殺めることの難しさと怖さを描く。
いろんな意味で、圧倒的な映画だと思う。
(8)仲代達矢…『用心棒』(61)
最高の小道具として機能する、卯之助の銃。
(9)菅原文太…『仁義なき戦い』(73)
「コルト・ガヴァメントの名前くらい、ソラでいえなきゃ」と、ガンマニアの友人はいうのです。
(10)塚本晋也…『BULLET BALLET』(99)
一般人が銃を手に入れようとすると、このくらい大変なのだろうな。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『黄金週間映画企画(8)うむひと』
暴力や戦争という大きな問題は置いておいて・・・
男の子だもん、そりゃあ銃器が好きですよと。
指でピストルを真似るだけでは満足せず、リモコンやホウキを銃に見立てて「ひとりあそび」するようなガキだった。
初めて米国に行ったときも、最初に向かったのはガンクラブ。
バンバン撃って、ドキドキしたものである。
これは、一般では銃を持つことが出来ない日本に育ったから、、、なのかなと思ったが、そうではないよね、「世界中の男のほとんど」は銃が好きなのだろう。
男にかぎった話ではない―と思うのは、以下の10傑の1位が、女子であるからだ。
(1)ティッピ・ヘドレン…『マーニー』(64・トップ画像)
この佇まい、銃の持ちかた。
最高にクール。
(2)ロバート・デ・ニーロ…『タクシードライバー』(76)
完全武装していく過程で驚いたのは、トラビスが銃の所持許可証を持っていなかったこと。
(3)ブルース・ウィリス…『ダイ・ハード』(88)
ハンスを仕留める銃は、クリスマス仕様(?)だ笑
(4)北野武…『BROTHER』(2001)
映画の出来としては北野映画で下位のほうだが、銃をぶっ放す際の口のゆがみが素晴らしいのです。
(5)大泉洋…『アイアムアヒーロー』(2016)
銃の扱いに関するリアリティ!!
(6)クリストファー・ウォーケン…『ディア・ハンター』(78)
暇つぶしから余興へ、余興から商売へ。
(7)クリント・イーストウッド…『許されざる者』(92)
かつて「撃ってみろよ」と凄んでいた男が、ひとを殺めることの難しさと怖さを描く。
いろんな意味で、圧倒的な映画だと思う。
(8)仲代達矢…『用心棒』(61)
最高の小道具として機能する、卯之助の銃。
(9)菅原文太…『仁義なき戦い』(73)
「コルト・ガヴァメントの名前くらい、ソラでいえなきゃ」と、ガンマニアの友人はいうのです。
(10)塚本晋也…『BULLET BALLET』(99)
一般人が銃を手に入れようとすると、このくらい大変なのだろうな。
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明日のコラムは・・・
『黄金週間映画企画(8)うむひと』