【帰省中のため、えれー短い文章にしておきます】
『グッドフェローズ』
90年、米映画。
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ニコラス・ピレッジ
撮影:ミヒャエル・バルハウス
出演:レイ・リオッタ、ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシ
スコセッシが円熟期に到達したことを告げる、映画史的に捉えてもひじょうに重要な大傑作。
ギャングをブルーカラーとして解釈するところが新鮮だったが、ガキのころ、そんなギャングたちに囲まれて暮らしていたスコセッシが描いたのだもの、こういう生態こそがギャングのリアルなのだろう。
なにしろこの映画は、同胞コッポラによる名作『ゴッドファーザー』への「アンチ」として撮られたのだから。
師曰く「ギャングなんて、格好いい存在じゃないんだ」
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Playback ’90 ~日本映画~』
『グッドフェローズ』
90年、米映画。
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ニコラス・ピレッジ
撮影:ミヒャエル・バルハウス
出演:レイ・リオッタ、ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシ
スコセッシが円熟期に到達したことを告げる、映画史的に捉えてもひじょうに重要な大傑作。
ギャングをブルーカラーとして解釈するところが新鮮だったが、ガキのころ、そんなギャングたちに囲まれて暮らしていたスコセッシが描いたのだもの、こういう生態こそがギャングのリアルなのだろう。
なにしろこの映画は、同胞コッポラによる名作『ゴッドファーザー』への「アンチ」として撮られたのだから。
師曰く「ギャングなんて、格好いい存在じゃないんだ」
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明日のコラムは・・・
『Playback ’90 ~日本映画~』