Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

年末は、ハダカが見たくなる

2017-12-11 00:10:00 | コラム
年中だろう? という声が聞こえてきたが、そういう意味じゃあない。

上旬は映画の総括、
中旬は年賀状作成、
下旬は大晦日の格闘技興行に集中する―という流れが、自分にとっての12月であると。


29日・31日に格闘技興行『RIZIN』が開催される。

※シリーズ化してほしい、面白いCM…この子たちが、未来の格闘技業界を背負っている





2日間でたぶん30試合くらいのカードが組まれるわけで、
もちろんファイターたちには敵わないけれど、観ているほうだって「それなりに」しんどいのですわ!!

映画にたとえれば・・・
MMAは1試合が長くても15分なので、チャップリンの短編としようか、
昼間からチャップリンの短編映画を観始め、23時あたりで終了とする―これを、2連続でやるっていう。

あれ、ちょいと楽しそうなのだが笑、いやいや実際、30試合のMMAを観戦するのは楽しい。
楽しいけれども、体力的にはぎりぎりだぜよ、、、と。


こんな年越しを、すでに15年もつづけている。
つづけて「いられる」自分は幸福だとは思う、思うが、興行の内容そのものは「毎年、大満足」という風にはなっていない。

正直、2007年の『やれんのか!』がピークであり、



多くのMMAファンは「あの熱狂を再び!」という思いで、毎年毎年、大晦日にさいたまに集うのである。


現時点で半分くらいのカードが決まっているが、見どころや勝敗予想などは、全カードが発表されてからにしよう。


いまはただ、今年の興行が、10年前の興行―もう10年経つのか! ヒョードルもアオキも、自分もおじさんになるわけだ!!―を超えてくれ、、、と祈るのみである。


※世代をつなぐオープニングPV




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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(231)』
コメント (1)
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