Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

黄金週間企画(2)injury

2019-04-29 00:10:00 | コラム
~黄金週間特別企画、映画の10傑シリーズ~

黄金週間の10傑シリーズ、2日目は「映画のなかの印象的な怪我」でいってみよう。

男は武勇伝や苦労話を吹聴したがる傾向にあり、自分なんかはそういうヤカラに冷ややかな視線を向けるのだが、
いやいや、自分はそういう話をしない代わりに「怪我自慢」しているじゃないかと。

生傷が絶えないことをアピールしたからって、女子にモテるわけもないのにね!!


(1)『月光の囁き』(99)

フェティッシュな嗜好を持つマゾヒストな彼氏と、そんな男を最初こそ拒否したものの、次第にサディストとしての自我が芽生える彼女。の物語。



(2)『用心棒』(61)

かんぬき(演じるは、ジャイアント馬場にそっくりな羅生門綱五郎。なんて名前だ!)にボコボコにされる三十郎。

(3)『レイダース/失われたアーク』(81)

恋人のマリオンは、インディの傷痕にキスしてくれるんだぜぇ。

(4)『ダイハード』(88)

裸足でなかったら、もうちょっとマトモな状態で奥さんと再会出来たかもしれない。



(5)『裸の銃を持つ男』(88)

車に轢かれたりもする、O・J・シンプソン。

彼のその後を思うと、なんかいろいろ考えさせられる?

(6)『ノーカントリー』(2007)

捕まったらまずいので、大怪我を負っても自分でなんとかする。



(7)『7月4日に生まれて』(89)

懸命にリハビリをするトム・クルーズが転倒し、皮膚を突き破った骨が顔を出すシーンがある。

ノーカット放送を売りにしていた日曜洋画劇場でも、ここだけはカットされていた!!

(8)『ランボー』(82)

『ノーカントリー』のバルデムと同様、どんな怪我でも自分で治療するぜっ!!

(9)『ミザリー』(90)

(助けてあげたのに)逃亡を図るなんて許せない!!



(10)『スリービルボード』(2017)

こちらの男は改心し、怪我をさせた男に謝罪をする。

オレンジジュースと、ストローの向きに注目。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『黄金週間企画(3)driver』
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする