~ベッキーの巻~
第一夜:ベッキーのキャリアを我流紹介
第二夜:ベッキーへの手紙
きょうは、その第二夜。
拝啓、ベッキー様。
年下への、あらたまった手紙なんて20年くらい前に出した恋文以来かもしれません、妙に緊張しますね、だからこんな、中途半端な敬語のまま記させてもらいます。
正直、不倫騒動が起こる前のあなたに、それほど興味を抱いていたわけではありませんでした。
まるで興味なし! とはいいません。
新しい『ショムニ』の衣装を着て登場したときなどは、わ! 脚舐めてー!! とは思ったわけで。
とはいえオカズにすることはありませんでしたし、やっぱり初代女優陣たちのオミアシのほうが素敵だったなエロかったなぁと思ったものです。
しかし。
これはブログで何遍も記してきたことですが、自分には、スキャンダルが発生した途端に(そのひとを)好きになるという奇妙な性癖? がありまして。
矢口真里とか。
それから、矢口真里とか。
あと、矢口真里とか。
そしてそこに、あなたも「当然」含まれたのです。
はっきりいうと、所詮はタニンゴト。
だから敢えてこう表現しますが、このスキャンダル報道には新味があって妙に感心してしまいました。
多くのひとが言及した、LINE本文の流出です。
手紙ほどの時間は流れない、かといって電話の会話のような同時間性(こんなことば、ある?)はない、たった数分のあいだに築きあげていく短文のやりとりから想像する関係。
あぁ逆に生々しいな、なんだベッキー、キミも「ちゃんと」エロいじゃないか!! と初めてあなたのことをエロスの視点から解釈することが出来たのです。
ことばを変えれば、はじめて「おんな・ベッキー」を見たと。
うれしいんですよ、自分みたいなものからすると。
ですから、さすがにやり過ぎだと思いましたよ、ネットのバッシングは。
そりゃ、決定的な証拠が出てきたにも関わらず「ともだち」といい張ってしまったあの会見は「大」失敗でした―国生さゆりの「はい。(肉体関係)ありました」や、最近のゴマキちゃんの不倫告白などのほうが、潔くて気持ちよかったりしますからね―が、
自分がなにより気の毒だったのは、それがふたりのあいだの取り決めだったかもしれませんし、双方の事務所からの命令だったかもしれませんが、唯一盾になれるであろう絵音くんが、だんまりを決めこんでしまったことです。
取り決めや命令を破ってもいい、ただヒトコト「悪いのは、たぶらかした俺だから」といってくれさえすれば、風向きはだいぶ変わったはずですもの。
結局、彼はあなたのテレビ復帰のタイミングを待って「そういうわけだから」みたいなネット告白をするに留まった。
才能あると思うし、だからモテるのは当然、けれどもダサいなぁって。
オメーのほうがベッキーを盾にしてんじゃん! みたいな。
そう思った一般人は多かったようで、少しずつではありますが、あなたを擁護するひとたちが増えていきました。
しかし擁護派よりも侵害派のほうが意見をいう傾向にあるのがネット社会の常識です、
だから「嘘つき」「他人を不幸にして自分が幸福になれるなどと思うな」などの攻撃的なことばが(未だ)溢れています。
これいえるのは、彼の(元)嫁さんだけのような気がするのだけれども、まぁいいか。
不本意な形ではあるのでしょうが、昔のあなたのポジションは小島瑠璃子に代替わりしています。
顔やスタイルは、あなたより「こじるりに一票」ですが、彼女には生々しいエロスがない。
つまりは、そういうことです。
あなたの稼ぎは、あのころに比べれば10分の1にも満たないといわれています。
サンミュージックにとっては痛いのかもしれませんが、いまや立派な奥様。
もう、あんなに頑張る必要もないってことですよ。
イマサラ蒸し返すのは性格が悪いかもしれません、
ただ、それでもいわせてくださいね。
彼のことは、ほんとうに愛していたのでしょう。
けれども思うのは、当時の忙しさや頑張りが「よろめき」を生じさせた可能性もあります、そういうことがあってもいいとは思いますが、あのLINEの文面からは覚悟というものが感じられませんでした。
敢えていえば、『それから』の代助と三千代のようなつながり・覚悟さえあれば、不倫も「あり。」だと思うのです。
その覚悟がなかったという意味においては、がっかりしたところはあります。
しかしそのあとのいばらの道を歩むあなたの表情には、覚悟というものを感じました。
結果、プラスマイナスゼロ。
傷が出来てエロスも備わったタレントーよいじゃないですか、自分がプロデューサーであれば起用しつづけますよ。
敬具―。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『YOKOHAMAで待ってるぜ。』
第一夜:ベッキーのキャリアを我流紹介
第二夜:ベッキーへの手紙
きょうは、その第二夜。
拝啓、ベッキー様。
年下への、あらたまった手紙なんて20年くらい前に出した恋文以来かもしれません、妙に緊張しますね、だからこんな、中途半端な敬語のまま記させてもらいます。
正直、不倫騒動が起こる前のあなたに、それほど興味を抱いていたわけではありませんでした。
まるで興味なし! とはいいません。
新しい『ショムニ』の衣装を着て登場したときなどは、わ! 脚舐めてー!! とは思ったわけで。
とはいえオカズにすることはありませんでしたし、やっぱり初代女優陣たちのオミアシのほうが素敵だったなエロかったなぁと思ったものです。
しかし。
これはブログで何遍も記してきたことですが、自分には、スキャンダルが発生した途端に(そのひとを)好きになるという奇妙な性癖? がありまして。
矢口真里とか。
それから、矢口真里とか。
あと、矢口真里とか。
そしてそこに、あなたも「当然」含まれたのです。
はっきりいうと、所詮はタニンゴト。
だから敢えてこう表現しますが、このスキャンダル報道には新味があって妙に感心してしまいました。
多くのひとが言及した、LINE本文の流出です。
手紙ほどの時間は流れない、かといって電話の会話のような同時間性(こんなことば、ある?)はない、たった数分のあいだに築きあげていく短文のやりとりから想像する関係。
あぁ逆に生々しいな、なんだベッキー、キミも「ちゃんと」エロいじゃないか!! と初めてあなたのことをエロスの視点から解釈することが出来たのです。
ことばを変えれば、はじめて「おんな・ベッキー」を見たと。
うれしいんですよ、自分みたいなものからすると。
ですから、さすがにやり過ぎだと思いましたよ、ネットのバッシングは。
そりゃ、決定的な証拠が出てきたにも関わらず「ともだち」といい張ってしまったあの会見は「大」失敗でした―国生さゆりの「はい。(肉体関係)ありました」や、最近のゴマキちゃんの不倫告白などのほうが、潔くて気持ちよかったりしますからね―が、
自分がなにより気の毒だったのは、それがふたりのあいだの取り決めだったかもしれませんし、双方の事務所からの命令だったかもしれませんが、唯一盾になれるであろう絵音くんが、だんまりを決めこんでしまったことです。
取り決めや命令を破ってもいい、ただヒトコト「悪いのは、たぶらかした俺だから」といってくれさえすれば、風向きはだいぶ変わったはずですもの。
結局、彼はあなたのテレビ復帰のタイミングを待って「そういうわけだから」みたいなネット告白をするに留まった。
才能あると思うし、だからモテるのは当然、けれどもダサいなぁって。
オメーのほうがベッキーを盾にしてんじゃん! みたいな。
そう思った一般人は多かったようで、少しずつではありますが、あなたを擁護するひとたちが増えていきました。
しかし擁護派よりも侵害派のほうが意見をいう傾向にあるのがネット社会の常識です、
だから「嘘つき」「他人を不幸にして自分が幸福になれるなどと思うな」などの攻撃的なことばが(未だ)溢れています。
これいえるのは、彼の(元)嫁さんだけのような気がするのだけれども、まぁいいか。
不本意な形ではあるのでしょうが、昔のあなたのポジションは小島瑠璃子に代替わりしています。
顔やスタイルは、あなたより「こじるりに一票」ですが、彼女には生々しいエロスがない。
つまりは、そういうことです。
あなたの稼ぎは、あのころに比べれば10分の1にも満たないといわれています。
サンミュージックにとっては痛いのかもしれませんが、いまや立派な奥様。
もう、あんなに頑張る必要もないってことですよ。
イマサラ蒸し返すのは性格が悪いかもしれません、
ただ、それでもいわせてくださいね。
彼のことは、ほんとうに愛していたのでしょう。
けれども思うのは、当時の忙しさや頑張りが「よろめき」を生じさせた可能性もあります、そういうことがあってもいいとは思いますが、あのLINEの文面からは覚悟というものが感じられませんでした。
敢えていえば、『それから』の代助と三千代のようなつながり・覚悟さえあれば、不倫も「あり。」だと思うのです。
その覚悟がなかったという意味においては、がっかりしたところはあります。
しかしそのあとのいばらの道を歩むあなたの表情には、覚悟というものを感じました。
結果、プラスマイナスゼロ。
傷が出来てエロスも備わったタレントーよいじゃないですか、自分がプロデューサーであれば起用しつづけますよ。
敬具―。
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明日のコラムは・・・
『YOKOHAMAで待ってるぜ。』