Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

下半期マスト映画はこれだ!! 更新版

2019-06-10 03:03:09 | コラム
この企画ですでに1本書いているけどね、何遍もいうが先走り体質なものでして、感覚的には今月がすでに下半期であると。

当たり前過ぎてバカだと思われるような書きかたをするが、実際には来月からが下半期。

やっとのことで下半期公開映画の「公開日」が決定し始めたので、あらためて「これだ!」と思われる映画を10本、期待値の高いものから挙げていってみよう!!



(1)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(8.30公開)

QTタランティーノが描く、60年代ハリウッド。

自分の世代にとって、QTはヒーローなんだ。




(2)『ハウス・ジャック・ビルト』(6.14公開)

鬼才ラース・フォン・トリアーが、シリアルキラーの内面にぐぐぐっと迫る(らしい)。




(3)『ジョン・ウィック:パラベラム』(10月公開)

キアヌはやっぱり、ちょっと変わったキャラクターのほうが輝くね。

ワンちゃんにも注目しよう!!




(4)『カツベン!』(12月公開)

周防正行が無声映画時代の日本を描く。

正統派過ぎてイマイチ熱心に追いかけられなかった監督だけれど、題材的にこれは観たい。


(5)『蜜蜂と遠雷』(10月04日公開)

音楽コンクールの世界を見つめた恩田陸の直木賞受賞作を映画化、『愚行録』(2017)の石川慶監督なので、うまくまとめてくれるのではないか。

(6)『ターミネーター:ニュー・フェイト』(11月08日公開)

シリーズの体たらく? に我慢ならなかったキャメロン監督が制作に携わり、リンダ「サラ・コナー」が出てくる「正」続々編。




(7)『トイ・ストーリー4』(7月12日公開)

ハリウッドで最も信頼出来るアニメ工房は、個人的にはピクサーだと思う。

(8)『天気の子』(7月19日公開)

アニメーター、新海誠の新作。

前作が異常にヒットしてしまったがために、そーとーなプレッシャーだと思うが負けないでほしい。

『海獣の子供』がヒット中だからね、いろいろ比較もされそう。

タイトルの類似性は「たまたま」なのだろうけれど。。。


(9)『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(12月20日公開)

ナンダカンダいいつつ、正篇の最終章なので。

細かいところまで描きそうなので、180分くらいになると予想している。



(10)『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(12月20日公開)

好評を博したアニメーションの、完全版・長尺版。

固定ファンがついているので、まちがいなくスマッシュヒットを飛ばすことでしょう。

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明日のコラムは・・・

『『拝啓、〇〇様』(17)』
コメント (2)
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