66年2月4日生まれ・53歳。
神奈川出身。
公式プロフィール
キョンキョンこと小泉今日子(こいずみ・きょうこ)さんは、自分と同じ誕生日。
(ほかに、時任三郎、南海キャンディーズしずちゃん、ジョージ・A・ロメロなど)
ただそれだけのことで、なにがあっても応援しようと決めています。
単純?
でも、そんなものでしょうヒトって。
だから豊原功補との不倫を公表して顰蹙を買おうが、自分にとってはどうでもいいこと。
ただ、ほぼすべてのアイドルを「エロ」の視点で捉える自分にあって、キョンキョンにだけは下半身が疼きませんでした。
不思議ですね、美人ですし、出るとこ出てる? し、グラビアもやっていたのに。
※歌手としてのキョンキョンから1曲、となれば即答でこれ…作詞作曲はアルフィー高見沢さん。天才だな! って思った。
<経歴>
元旦那は、俳優の永瀬正敏。
離婚後も共演しているところが、なんというか(お互い)俳優さんっぽくてよいですね。
いわゆる「花の82年組」(堀ちえみ、石川秀美、松本伊代、早見優、中森明菜など)のひとり。
オーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ)で合格し、82年に『私の16才』で歌手デビューを果たす。
アイドル歌手としては、『渚のはいから人魚』や『なんてったってアイドル』などの大ヒット曲を持つ。
また、『少女に何が起ったか』(85・TBS)や『パパとなっちゃん』(91・TBS)、最近では…って、もう最近でもありませんが『あまちゃん』(2013・NHK)などでたしかな演技力を披露し、俳優としても一定の評価を得ています。
ここからは、映画キャリアについて。
映画俳優デビュー作は、先日鬼籍に入ったロッケンローラー内田裕也が主演した『十階のモスキート』(83)。
ゲスト出演のような扱いでしたが、制作~公開のあいだにキョンキョンがどんどん有名になっていったため、ある意味でロッケンローラーよりも目立っていますね。
人気漫画を映画化した『生徒諸君!』(84)で初主演、
しかし『ボクの女に手を出すな』(86)や『快盗ルビイ』(88)のころはまだ、映画俳優というよりもアイドルが映画に出演してみました♪ みたいなノリではありました。
『稲村ジェーン』(90)、『超少女REIKO』(91)、『病は気から 病院へ行こう2』(92)、『虹をつかむ男・南国奮斗篇』(97)。
98年、『踊る大捜査線 THE MOVIE』で日本版・女版レクターのようなキャラクターを演じる。
作品の出来は置いておいて、演技そのものは悪くなかったですね。
(2010年の『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』に再出演していますが、これに関してはノーコメントで。だって、あまりにもひどいので笑)
俳優として「お!」と思ったのは、2001年の『風花』から。
相米慎二の遺作として有名ですが、共演した浅野忠信と息もぴったりで、大人のおんなをしっとりと演じ切っています。
『陰陽師』(2001)、『青い春』(2002)、『ロッカーズ ROCKERS』(2003)、
度々やらかす? 監督ではあるものの、演出には見るべきところの多い豊田利晃監督作『空中庭園』(2005)、
『雪に願うこと』(2006)、『涙そうそう』(2006)、『映画監督って何だ!』(2006)、『さくらん』(2007)、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』(2007)、『やじきた道中 てれすこ』(2007)、『転々』(2007)、『グーグーだって猫である』(2008)、
そしておそらく、現時点における代表作であろう黒沢清監督作『トウキョウソナタ』(2008)。
『マザーウォーター』(2010)、『毎日かあさん』(2011)、『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』(2013)、『リアル~完全なる首長竜の日~』(2013)、『ふきげんな過去』(2016)、『散歩する侵略者』(2017)、『食べる女』(2018)。
2018年―。
バーニングプロダクションから独立し、自身が立ち上げた制作会社「明後日」で主にプロデュース業に携わることを発表。
そんな流れで報じられたのが、豊原功補との関係というわけです。
いろいろありますよ、そりゃ。
なにがあっても応援しますよ、キョンキョンさん!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(124)国生さゆり』
神奈川出身。
公式プロフィール
キョンキョンこと小泉今日子(こいずみ・きょうこ)さんは、自分と同じ誕生日。
(ほかに、時任三郎、南海キャンディーズしずちゃん、ジョージ・A・ロメロなど)
ただそれだけのことで、なにがあっても応援しようと決めています。
単純?
でも、そんなものでしょうヒトって。
だから豊原功補との不倫を公表して顰蹙を買おうが、自分にとってはどうでもいいこと。
ただ、ほぼすべてのアイドルを「エロ」の視点で捉える自分にあって、キョンキョンにだけは下半身が疼きませんでした。
不思議ですね、美人ですし、出るとこ出てる? し、グラビアもやっていたのに。
※歌手としてのキョンキョンから1曲、となれば即答でこれ…作詞作曲はアルフィー高見沢さん。天才だな! って思った。
<経歴>
元旦那は、俳優の永瀬正敏。
離婚後も共演しているところが、なんというか(お互い)俳優さんっぽくてよいですね。
いわゆる「花の82年組」(堀ちえみ、石川秀美、松本伊代、早見優、中森明菜など)のひとり。
オーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ)で合格し、82年に『私の16才』で歌手デビューを果たす。
アイドル歌手としては、『渚のはいから人魚』や『なんてったってアイドル』などの大ヒット曲を持つ。
また、『少女に何が起ったか』(85・TBS)や『パパとなっちゃん』(91・TBS)、最近では…って、もう最近でもありませんが『あまちゃん』(2013・NHK)などでたしかな演技力を披露し、俳優としても一定の評価を得ています。
ここからは、映画キャリアについて。
映画俳優デビュー作は、先日鬼籍に入ったロッケンローラー内田裕也が主演した『十階のモスキート』(83)。
ゲスト出演のような扱いでしたが、制作~公開のあいだにキョンキョンがどんどん有名になっていったため、ある意味でロッケンローラーよりも目立っていますね。
人気漫画を映画化した『生徒諸君!』(84)で初主演、
しかし『ボクの女に手を出すな』(86)や『快盗ルビイ』(88)のころはまだ、映画俳優というよりもアイドルが映画に出演してみました♪ みたいなノリではありました。
『稲村ジェーン』(90)、『超少女REIKO』(91)、『病は気から 病院へ行こう2』(92)、『虹をつかむ男・南国奮斗篇』(97)。
98年、『踊る大捜査線 THE MOVIE』で日本版・女版レクターのようなキャラクターを演じる。
作品の出来は置いておいて、演技そのものは悪くなかったですね。
(2010年の『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』に再出演していますが、これに関してはノーコメントで。だって、あまりにもひどいので笑)
俳優として「お!」と思ったのは、2001年の『風花』から。
相米慎二の遺作として有名ですが、共演した浅野忠信と息もぴったりで、大人のおんなをしっとりと演じ切っています。
『陰陽師』(2001)、『青い春』(2002)、『ロッカーズ ROCKERS』(2003)、
度々やらかす? 監督ではあるものの、演出には見るべきところの多い豊田利晃監督作『空中庭園』(2005)、
『雪に願うこと』(2006)、『涙そうそう』(2006)、『映画監督って何だ!』(2006)、『さくらん』(2007)、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』(2007)、『やじきた道中 てれすこ』(2007)、『転々』(2007)、『グーグーだって猫である』(2008)、
そしておそらく、現時点における代表作であろう黒沢清監督作『トウキョウソナタ』(2008)。
『マザーウォーター』(2010)、『毎日かあさん』(2011)、『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』(2013)、『リアル~完全なる首長竜の日~』(2013)、『ふきげんな過去』(2016)、『散歩する侵略者』(2017)、『食べる女』(2018)。
2018年―。
バーニングプロダクションから独立し、自身が立ち上げた制作会社「明後日」で主にプロデュース業に携わることを発表。
そんな流れで報じられたのが、豊原功補との関係というわけです。
いろいろありますよ、そりゃ。
なにがあっても応援しますよ、キョンキョンさん!!
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(124)国生さゆり』