Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

吸いたいときに吸っているわけでもないよ。

2019-07-14 00:10:00 | コラム
・・・いや、乳首の話じゃなくってね。

乳首だったら、吸いたいときに吸っているし。

訂正、それだって吸えないときはあるか。

なんの話だ?


大ボスがひとり、
ボスがひとり、
マネージャーの自分、
ルームメイクが5人、
ときどきヘルプに来てくれる同グループのひとが2人、

自分が勤めているホテルは、計10人で回している小規模なところ。

そのうち煙草を吸わないのは3人―現代では「喫煙者、多め。」になるのだろうが、この業界は吸うひとのほうが圧倒的に多いので参考にならないのかもしれない。

面白いのは、いわゆる「電子系煙草」を吸うひとがひとりも居ないこと。

現代に乗り遅れている・・・というより、頑固/疑り深いひとが多い、、、ということかもね。


気をつけているのは。
これは10年くらい前までであれば、どこの職場でも展開される光景であったことでしょう、喫煙者だけに与えられる休憩「煙草休憩」というものを設けない、、、というね。

非喫煙者にも同じように「ドリンク休憩」などが設けられているのならいいよ、しかしそんなものはない、喫煙者だけが謎の休憩時間を取れるっていうのはフェアじゃないよね、
だから(仕事中ゆえ当然だが)我慢しているときのほうが多い。

で、ちゃんとした休憩? の時間中に好きなだけ吸うと。

しかし理屈っぽいことをいえば、
この時間しか吸えないから何本も吸ったれや! といって火をつける煙草は、じつはあんまり美味じゃない。

吸いたいと思ったときに吸う煙草こそ、最高に美味なのだよね。

そういう意味では家で吸う煙草に勝るものはなし、
じゃあ無理して吸わなければいいじゃないかって話だが、吸える時間帯に吸わないのはもったいないじゃないか、、、という貧乏根性が顔を出すわけですよ。


なんだってそうだよね、したいときにする/やりたいときにやれるとはかぎらない、
それがすべて許されるのは赤ちゃんと権力者? と、臨終の1時間くらい前だけでしょう。


ナンダカンダで日に何度かは煙草の快楽を味わえているのだから、自分はそこそこ幸福者ですよ。


♪ 最後のkissはタバコのflavorがした、苦くて切ない香り ♪



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明日のコラムは・・・

『あおりんご』
コメント (2)
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