Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

Leader10傑

2019-07-27 00:10:00 | コラム
優秀な選手が優秀な指導者になれるとはかぎらない、いや、もっといえば、なれる可能性のほうが低い―っていうのは、「スポーツあるある」のひとつみたいだけど。

自分も、なんとなくそう思う。


理想は、
そうだなぁ、『ロッキー』シリーズのミッキーと、『ベスト・キッド』シリーズのミヤギさん、それからヨーダの要素をかけ合わせたようなひと・・・って、そんな指導者はさすがに居ないか!?


(1)井村雅代…トップ画像

アーティスティックスイミング(旧シンクロナイズドスイミング)の日本代表コーチ。

日本を離れ中国選手の指導などをおこなっていた時期があり、その途端に我が国はメダルに見放され、このひとが戻ってきたらすぐにメダルを手にすることが出来た。

・・・ってことは、だよね。

(2)佐々木則夫

なでしこジャパンを率いた。



男子代表も、4年とかじゃなくって、もっと長い期間をひとりの監督に任せるべきでは?

(3)野村克也

データ分析をもとに指導するID野球を世に広める。

指導者としての評価とはべつになるけれど、ボヤキも楽しみのひとつだったよね。

(4)力道山

猪木と馬場を育てた。

もうその事実だけで、ありがとうございますといいたい。

(5)眞鍋政義



バレー中継ってカメラが監督に肉迫するから、檄を飛ばすところとかリアリティがあって好き。

(6)エリオ・グレイシー

グレイシー柔術の創始者。

このひとが居なかったらひょっとすると、MMAという競技は生まれなかったかもしれない。



(7)小出義雄

Qちゃんを育てる。



深いところまで知っているわけではないが、なんか理想的な関係性だなって。

(8)イビチャ・オシム

日本サッカーと相性がよかったんじゃないか、いまでもそう思ってる。

(9)前田日明

写真だけだと、反社会的勢力っぽいけどさ!



(10)栄和人

なにかあったからといって、実績すべてを否定する傾向には賛成出来ないな。

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明日のコラムは・・・

『現場至上主義でいこうぜ』
コメント (1)
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