Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

いってみたいけど、いえない。

2019-07-29 05:02:24 | コラム
有吉「―いつかいってみたいと思ってる台詞をメモしているけど、ぜんぜんいう機会がないよね。“俺のことはいいから、みんな先に行け”とかね。お前ら、なんか、いいたい台詞とかってある?」
アルコ&ピース平子「隣りのひとなら、もう越しましたよ」
有吉「(笑う)それ、いいたい台詞?」
平子「そう突っ込まれると困りますけど、ドラマとかでよくあるから」
アルコ&ピース酒井「お前を、甲子園に連れてってやる」
有吉「(笑う)いいねぇ、それ!!」

~ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』より~

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この流れを受けて、きょうは、自分が映画を観て「いいな、格好いいな!」と思ってはみたものの、
いってみたいけど、いえない。自分には、いえるわけがない・・・そんな台詞の5選を展開してみよう!!


(1)『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期7日間』(92)

「男のひとはどうしてすぐに私のこと好きになるの。そうじゃなかったら、努力するのに」

男を女に置き換えたところで同じこと。

容姿が完璧じゃなければ、こんなこといえない。




(2)『天国と地獄』(63)

「お前という人間は、なっとらん。俺はいよいよ、これからがほんとうの俺なんだ!」



めっちゃ、かっけー。

しかし自分は、そこまで追い込まれたことがないからね。


(3)『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(83)

「愛してる」
「知ってる」

もちろん、後者のほうね。

頑張ってみれば・・・いえる、かな?


(4)『怒りの葡萄』(40)



「飢えて苦しむひとが居たら、わたしはそこに居る。差別や迫害を受けているものが居たら、わたしはそこに居る」

説明など必要ないでしょう。




(5)『EUREKA』(2001)

「生きろとはいわん。ばってん、死なんでくれ」

胸は打つが、そういう場面になかなか出くわさないし、もっといえば、出くわさない人生でありたい。


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明日のコラムは・・・

『泡を呑みたいわけじゃあない』
コメント (1)
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