78年10月27日生まれ・40歳。
鹿児島出身。
公式サイト
「声」に弱い男です。
えぇ、ほんとうに弱い。
ハスキー系も悪くはないですが、いちばんガツンとくる? のは、アニメ声。
もうたまらんですね、もうどうにでもして!! と思ってしまいます。
そんなわけで、ややアニメ声にちかい小西真奈美(こにし・まなみ)さんは、ただもうそれだけで好きです笑
もちろん見た目も、女優としてもいいなぁとは思いますが、映画にかぎっていえば、これだ!! という代表作がまだ誕生していないのです、
もったいない! と思いません?
あの声を活かしてもらえるよう、いろいろオファーすればいいじゃないですか制作側も。
ぷんぷん! なんつって。
結果、自分がひとつ選出するとなると・・・いろいろ迷って、これになりますかね。正直、本意ではないですが。。。
<経歴>
高校卒業と同時にモデルとして活動開始、97年に「北区つかこうへい劇団」に入団する。
ちょっと意外でした、舞台畑のひとだったんですね。
声を活かした役柄に出会えていたのでしょうか、そのへんは分かりませんが、歌手活動もしていますし、自分が抱いたイメージとはちがって、かなり貪欲な姿勢がうかがえます。
※でもこの曲を聴くかぎりでは、かわいらしい声を強調する感じではありませんよね
ここからは、映画にしぼって。
(テレビドラマにも多数出演していますし、そちらでは代表作と呼べるものがあるそうですが、なにぶん、自分があんまり観ていないもので汗)
実質的な映画俳優デビュー作は、2002年の『阿弥陀堂だより』。
『クロエ』(2002)、『うつつ』(2002)、
自分が「お!」と思ったのは、魚喃キリコの同名漫画を繊細に映画化した『blue』(2003)。
しかし主演はあくまでも市川実日子なので、小西さんの出番はそれほど多くありませんでした。
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003)、
『恋愛小説』(2004)、『いぬのえいが』(2005)、『UDON』(2006)、『天使の卵』(2006)、『チルドレン』(2006)、『叫』(2007)、『Sweet Rain 死神の精度』(2008)・・・と、1年に1本のペースで話題作に顔を出してはいますが、強い印象を残すことはありません。
2009年、『のんちゃんのり弁』に主演。
これは小西さんの個性が活かされた佳作だと思います、元気が出る内容ですし。
『猿ロック THE MOVIE』(2010)、『行きずりの街』(2010)、『シュアリー・サムデイ』(2010)、『相棒 ―劇場版II― 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』(2010)、
予告をリンクした『東京公園』(2011)、
『指輪をはめたい』(2011)、『スープ~生まれ変わりの物語~』(2012)、『風邪』(2014)、正直なぜ映画化しようと思うのか理解に苦しんだ鉄拳の『振り子』(2015)、『トマトのしずく』(2017)、そして最新作が『ミッドナイト・バス』(2018)。
キャリアを俯瞰して。
小西さんをどうこういうより、やはり現在の映画界の制作傾向と申しましょうか、キャスティング・センスのあるひとが少ないのではないかな、
ほんとうはもっと活躍出来るひとなのに・・・と思うひとが小西さん以外にも何人か居るよなぁ、、、などと、でっかいことに思いがいたる、45歳の映画おじさんなのでした。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(130)小林聡美』
鹿児島出身。
公式サイト
「声」に弱い男です。
えぇ、ほんとうに弱い。
ハスキー系も悪くはないですが、いちばんガツンとくる? のは、アニメ声。
もうたまらんですね、もうどうにでもして!! と思ってしまいます。
そんなわけで、ややアニメ声にちかい小西真奈美(こにし・まなみ)さんは、ただもうそれだけで好きです笑
もちろん見た目も、女優としてもいいなぁとは思いますが、映画にかぎっていえば、これだ!! という代表作がまだ誕生していないのです、
もったいない! と思いません?
あの声を活かしてもらえるよう、いろいろオファーすればいいじゃないですか制作側も。
ぷんぷん! なんつって。
結果、自分がひとつ選出するとなると・・・いろいろ迷って、これになりますかね。正直、本意ではないですが。。。
<経歴>
高校卒業と同時にモデルとして活動開始、97年に「北区つかこうへい劇団」に入団する。
ちょっと意外でした、舞台畑のひとだったんですね。
声を活かした役柄に出会えていたのでしょうか、そのへんは分かりませんが、歌手活動もしていますし、自分が抱いたイメージとはちがって、かなり貪欲な姿勢がうかがえます。
※でもこの曲を聴くかぎりでは、かわいらしい声を強調する感じではありませんよね
ここからは、映画にしぼって。
(テレビドラマにも多数出演していますし、そちらでは代表作と呼べるものがあるそうですが、なにぶん、自分があんまり観ていないもので汗)
実質的な映画俳優デビュー作は、2002年の『阿弥陀堂だより』。
『クロエ』(2002)、『うつつ』(2002)、
自分が「お!」と思ったのは、魚喃キリコの同名漫画を繊細に映画化した『blue』(2003)。
しかし主演はあくまでも市川実日子なので、小西さんの出番はそれほど多くありませんでした。
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003)、
『恋愛小説』(2004)、『いぬのえいが』(2005)、『UDON』(2006)、『天使の卵』(2006)、『チルドレン』(2006)、『叫』(2007)、『Sweet Rain 死神の精度』(2008)・・・と、1年に1本のペースで話題作に顔を出してはいますが、強い印象を残すことはありません。
2009年、『のんちゃんのり弁』に主演。
これは小西さんの個性が活かされた佳作だと思います、元気が出る内容ですし。
『猿ロック THE MOVIE』(2010)、『行きずりの街』(2010)、『シュアリー・サムデイ』(2010)、『相棒 ―劇場版II― 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』(2010)、
予告をリンクした『東京公園』(2011)、
『指輪をはめたい』(2011)、『スープ~生まれ変わりの物語~』(2012)、『風邪』(2014)、正直なぜ映画化しようと思うのか理解に苦しんだ鉄拳の『振り子』(2015)、『トマトのしずく』(2017)、そして最新作が『ミッドナイト・バス』(2018)。
キャリアを俯瞰して。
小西さんをどうこういうより、やはり現在の映画界の制作傾向と申しましょうか、キャスティング・センスのあるひとが少ないのではないかな、
ほんとうはもっと活躍出来るひとなのに・・・と思うひとが小西さん以外にも何人か居るよなぁ、、、などと、でっかいことに思いがいたる、45歳の映画おじさんなのでした。
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(130)小林聡美』