Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

タイトルロゴ10傑

2019-07-24 01:46:25 | コラム
日曜日に開催される『RIZIN.17』(さいたまスーパーアリーナ)の準備(? ってなによ)で忙しいので、土曜日までは「逃げ的」コラムを。


「逃げ的」とは、自分の場合は得意の「10傑シリーズ」になります。

きょうは映画のなかの、ひたすらかっけー!! タイトルロゴを特集。

タイトルクレジット全体じゃなくってね、タイトルそのものがどうやって顔を出すのか、そのセンスが最高!! と思われる映画を10本並べます。

・・・って、やってみたら、なんかいつものレギュラーメンバーがそろってしまってますが笑


(1)『七人の侍』(54)

左から右下に流れる感じも素敵。




(2)『エド・ウッド』(94)

ティム・バートンの映画はいつもタイトル表示が凝っているけれど、これはシンプルながらニヤリとさせられる。

だって、水のなかで文字が揺れているのだもの。


(3)『タクシードライバー』(76)

靄のなかから、イエローキャブがぬぼ~っと出現。

それが通り過ぎると、黄色の文字でタイトルが浮かび上がってくる。




(4)『スターウォーズ』シリーズ(77~)

映画を観ている!! というワクワク感。




(5)『サイコ』(60)

アーティスト、ソウル・バスの代表作でしょう。

文字が崩れていくのは、ベイツの精神構造を表現しているのか。




(6)『ソナチネ』(93)

トップ画像。

よく分からないけれど、雰囲気抜群。


(7)『アンタッチャブル』(87)

とってもおしゃれ。

これだけで、入場料の元は取れているんじゃ?




(8)『鉄男』(89)

モノクロームの画面に浮かび上がる、TETUOの文字。

えっ。

この映画が誕生して、もう30年!?


(9)『セブン』(95)

これだけ格好いいと、そりゃあ亜流も沢山生まれますよ。


(10)『クラッシュ』(96)

オスカー受賞作「じゃないほう」ね。

文字が虫喰いの被害に遭って? いる。

この映画の登場人物、全員が壊れている、、、ということでしょう。

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明日のコラムは・・・

『Goldfish』
コメント (1)
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