Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

Microphone

2019-07-10 00:10:00 | コラム
MMA興行『RIZIN.17』(7.28、さいたまスーパーアリーナ)、『RIZIN.18』(8.18、愛知ドルフィンズアリーナ)の合同会見に行ってきた。




なかなかよいカードが揃ったものの、一般層への引きが弱いと判断されたのか、「17」の地上波放送は数日後の深夜にダイジェストが流れることが発表された。
「18」はカード次第だろうが、ひょっとしたら同じように深夜かも?

それはともかく、全ファイターがマイクアピールで噛みまくり笑

本業ではないのだから微笑ましく見ていたが、印象に残ったのは、グッと美人になった浅倉カンナと、



すでに朝倉未来にのまれた感のある、矢地祐介(トップ画像)くらいかな~。


自分がファイターだったとしたら、どんなマイクアピール/パフォーマンスをしたかなって想像するのは楽しい。

ウケを狙うと思うが、きっとスベるのだろうな笑

その点、プロレスラーはショウマンシップに秀でているので格闘家よりはるかにマイクの使いかたが上手。

「我々は殺し合いをしてるんじゃないんだ!」とか、なかなか出てくることばじゃないよね。


以下、格闘家たちの不器用な、いや、不器用だからこそ印象に残るマイクアピール。


【所英男】

「戦うストーカーの所英男です(照れ笑い)
格闘技を長くやっていると、頑張る理由がいっぱい出てきて、なかなかやめられないです」




【北岡悟】

「あしたからまた生きるぞ!」

格闘技に詳しいひとであれば、これが引用であることが分かり、余計に感動する。



【ストラッサー起一】

「ちくわ、ありがとう!!」

愛猫の死を悼んで。


そして最後は、やっぱりこのひとで。。。

【ケビン・ランデルマン】

「お前ら、この試合の前に俺がビビッてるんじゃないかと思わなかったか。
そうだよ、俺は怖かった。
俺も、お前と同じだ、1人の人間だ。だけどなあ・・・

YOU! YOU!! YOU!!!
お前らのために俺は闘っているんだよ!
お前らのためにに地獄を見てもいい。そして、その地獄を潜り抜けて天国を見るんだ。
また、お前らのために戦うぜ。
愛してるぜ、お前ら。また会おうぜ」


2016年2月11日死去、享年44歳。

合掌。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『ばいばーーい・△・)ノ』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする