Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

映画スタッフ別10傑(7)エンニオ・モリコーネ

2021-04-11 00:10:00 | コラム
~エンニオ・モリコーネのキャリア10傑~

数々の名声を獲得したマエストロがオスカーの名誉賞ではなく作曲賞を受賞したのは、晩年のことだった。

このひとにとっては、数ある賞のひとつに過ぎないのだろう、、、と思って授賞式を見ていると、なんと壇上で泣き出したのである。

あっ、ほしかったのかと。
もらい泣きしたなぁ!!


イタリア出身、キャリア前期はマカロニウエスタンで様々な楽器を「発明」、ひじょうに野心的な音作りを展開。
後期は巨匠として、数多くの大作の雰囲気作りに貢献した。

91歳で亡くなったのは、去年のこと。
このひとの音楽に、もっともっと触れていたかったなぁ。。。


(1)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(84)

哀切と、痛切と。
それでいて甘美な。

物語も素晴らしいが、モリコーネの音楽がなかったら感動も半減したかもしれない。




(2)『アンタッチャブル』(87)

この冒頭にマッチした、とっても格好いいしびれるテーマ曲!




(3)『荒野の用心棒』(64)

よい動画、発見。
口笛を真似したひとは多いでしょうねぇ。




(4)『ミッション』(86)

大作然としているが、専門家にいわせると、いろんな変化球を交えた実験作でもあるらしい。




(5)『夕陽のガンマン』(65)

映像の質感だけでなく、モリコーネの音楽が米国西部劇とのちがいを強烈に主張していた。


(6)『遊星からの物体X』(82)

全ジャンルいけるひとだが、ホラーもソツなくこなしたのは意外。


(7)『ニュー・シネマ・パラダイス』(88)

一般的には、これがいちばん人気あるのかもしれない。




(8)『ザ・シークレット・サービス』(93)

やや重めのサスペンスを、音で完璧にサポートしている。

サウンドトラックとしても教科書的な1枚。


(9)『ヘイトフル・エイト』(2015)

やっとのことで、オスカー作曲賞受賞。

スコセッシと同様に、功労賞的な意味合いが強いのはたしかだけれども。。。


(10)『海の上のピアニスト』(98)

トルナトーレ監督とは相性がよく、何度もコンビを組んでいる。

そういえばトルナトーレはまだ60代なのに、新作を聞かないな。ちょっと心配…。

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明日のコラムは・・・

『夢のDOME』
コメント
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