Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

そんなに責めてくれるなっていう気持ちもありますが。。。

2021-04-17 00:10:00 | コラム
いろんなひとのSNSを覗いていると、1日に1度は―というと大袈裟かな、少なくとも2日に1度は宅配便に関する文句を目にする。

配達員に関するもの、それから、購入したお店に関するもの。じつにさまざま。


「指定していないのに置き配にされた。盗られたら責任取れんのか」

「指定した時間に来たためしがない」

「問い合わせても配達中としかいわない」

「ダンボールが潰れている」

「梱包が雑で商品が破損している」


先日なんか、Amazonの配達員が「ぶん投げるような感じ」でダンボールを「置き配」する動画が拡散された。


文句のほとんどは「ごもっとも」であり、謝罪すべき内容のものが多い。


でもね。
といいたくなるのは、自分が現在、通販系の工場で梱包作業をしているからかな。

圧倒的に、ひとが足りてないんですよ。
需要と供給のバランスが完全に崩壊している。

それでいて度々セールや、特別会員になると「翌日配達します」なんていう過剰なサービスをやっている。

あすほしいと思っていなくても、届けてもらえるのであれば「あさって」ではなく「あす」と選択してしまうのが忙しない現代人の性でしょう。

で、さらにひとが足りなくなると。
ひとりで抱えるには無理であろう量の荷物を、強引にひとりで配達している。

そりゃあ、うまくいかないですよ。


来るといった時間に来ないのは、たしかにイライラするでしょう。

分かります、あなたに非はない。

でもたぶん、配達員にも非はないんです。

だから叩くのであれば、トップに届くようツイートしてください。

「配達員のあんちゃんがどうこう」では、そのひとへの文句で終わっちゃう。


かつてAmazonは、小さな商品でさえ「でっかいダンボール」で梱包することを環境問題と結びつけられて批判された。
それで簡易包装を採用し、高額または破損するおそれの高い商品「以外は」封筒などで配達されるようになった。

そう、改善しようという意識は「ゼロ」じゃないのです。


どうかみなさん、よろしくお願いいたします!!


※キキが届けてくれたら、みんな笑顔で「待つ」でしょうけれど



※公開中の映画『ノマドランド』にもAmazon工場が登場



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明日のコラムは・・・

『ものがたり。ではなく、ひとがたり。』
コメント (2)
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