日本時間の月曜午前にせまった、第93回アカデミー賞授賞式。
米国のほうがひどかったのに、ワクチン浸透の差により、いつの間にか日本のほうが危うくなってきている状態でどれだけ楽しめるのかって話だけど、ほんのちょっとのプライド、そしてヤケクソ精神でやったりますよ、オスカー予想の最終版。
予想的中の目標は、75%。
これを下回れば、「映画小僧」を自称することを控えます。
最速版の予想と「少しだけ」しか変わってないけれど、前言撤回したいのは、一極集中にならないのではないか、、、というところ。
風向きが、『ノマドランド』一強になりつつあるかな~。
映画の完成度としては断然『シカゴ7裁判』、しかし「いま」と「これから」を描いているのは『ノマドランド』なんだよね。
では、いくぜ!!
<作品賞>
『ノマドランド』◎
『シカゴ7裁判』
『ミナリ』
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
『ファーザー』
『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』
『Mank/マンク』
<監督賞>
トマス・ヴィンターベア 『アナザー・ラウンド』
クロエ・ジャオ 『ノマドランド』◎
デヴィッド・フィンチャー 『Mank/マンク』
エメラルド・フェネル 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
リー・アイザック・チョン 『ミナリ』
<主演男優賞>
リズ・アーメッド 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
チャドウィック・ボーズマン 『マ・レイニーのブラックボトム』◎
アンソニー・ホプキンス 『ファーザー』
ゲイリー・オールドマン 『Mank/マンク』
スティーヴン・ユァン 『ミナリ』
<主演女優賞>
アンドラ・デイ 『ジ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ』
キャリー・マリガン 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
フランシス・マクドーマンド 『ノマドランド』◎
ヴァネッサ・カービー 『私というパズル』
ヴィオラ・デイヴィス 『マ・レイニーのブラックボトム』
<助演男優賞>
サシャ・バロン・コーエン 『シカゴ7裁判』◎
ダニエル・カルーヤ 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』
レスリー・オドム・Jr 『あの夜、マイアミで』
ポール・レイシー 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
レイキース・スタンフィールド 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』
<助演女優賞>
マリア・バカローヴァ 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
グレン・クローズ 『ヒルビリー・エレジー ―郷愁の哀歌―』
オリヴィア・コールマン 『ファーザー』
アマンダ・セイフライド 『Mank/マンク』
ユン・ヨジョン 『ミナリ』◎
<長編アニメ映画賞>
『2分の1の魔法』
『フェイフェイと月の冒険』
『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』
『ソウルフル・ワールド』◎
『ウルフウォーカー』
<短編アニメ映画賞>
『夢追いウサギ』
『ゲニウス・ロキ』
『愛してるって言っておくね』
『オペラ』◎
『イエス・ピープル』
<脚本賞>
アーロン・ソーキン 『シカゴ7裁判』◎
エメラルド・フェネル 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
リー・アイザック・チョン 『ミナリ』
ダリウス・マーダー&エイブラハム・マーダー&デレク・シアンフランス 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
ウィル・バーソン&シャカ・キング&キース・ルーカス&ケニー・ルーカス 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』
<脚色賞>
サシャ・バロン・コーエン&アンソニー・ハインズ&ダン・スウィマー&ピーター・ベイナム&エリカ・リヴィノジャ&ダン・メイザー&ジーナ・フリードマン&リー・カーン&ニーナ・ペドラド 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
フロリアン・ゼレール&クリストファー・ハンプトン 『ファーザー』
クロエ・ジャオ 『ノマドランド』◎
ケンプ・パワーズ 『あの夜、マイアミで』
ラミン・バーラニ 『ザ・ホワイトタイガー』
<撮影賞>
ジョシュア・ジェームズ・リチャーズ 『ノマドランド』
エリク・メッサーシュミット 『Mank/マンク』◎
ダリウス・ウォルスキー 『この茫漠たる荒野で』
フェドン・パパマイケル 『シカゴ7裁判』
ショーン・ボビット 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』
<美術賞>
『ファーザー』
『マ・レイニーのブラックボトム』
『Mank/マンク』◎
『この茫漠たる荒野で』
『TENET テネット』
<音響賞>
『グレイハウンド』
『Mank/マンク』
『この茫漠たる荒野で』
『ソウルフル・ワールド』
『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』◎
<編集賞>
ミッケル・E・G・ニルソン 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
クロエ・ジャオ 『ノマドランド』
ヨルゴス・ランプリノス 『ファーザー』
フレデリック・トラヴァル 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
アラン・ボームガーテン 『シカゴ7裁判』◎
<視覚効果賞>
『ムーラン』
『ミッドナイト・スカイ』
『ラブ・アンド・モンスターズ』
『ゴリラのアイヴァン』
『TENET テネット』◎
<歌曲賞>
「Fight For You」『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』◎
「Hear My Voice」『シカゴ7裁判』
「Husavik」『ユーロビジョン歌合戦 ~ファイア・サーガ物語~』
「lo Si(Seen)」『これからの人生』
「Speak Now」『あの夜、マイアミで』
<作曲賞>
テレンス・ブランチャード 『ザ・ファイブ・ブラッズ』
トレント・レズナー、アッティカス・ロス 『Mank/マンク』
エミール・モッセリ 『ミナリ』
ジェームズ・ニュートン・ハワード 『この茫漠たる荒野で』
トレント・レズナー、アッティカス・ロス、ジョン・バティステ 『ソウルフル・ワールド』◎
<衣装デザイン賞>
アレクサンドラ・バーン 『エマ.』
アン・ロス 『マ・レイニーのブラックボトム』
トリッシュ・サマーヴィル 『Mank/マンク』◎
ビナ・ダイヘレル 『ムーラン』
マッシモ・カンティーニ・パリーニ 『ピノキオ』
<メイク・ヘアスタイリング賞>
『エマ.』
『ヒルビリー・エレジー ―郷愁の哀歌―』
『マ・レイニーのブラックボトム』◎
『Mank/マンク』
『ピノキオ』
<国際長編映画賞>
『アナザー・ラウンド』(デンマーク)◎
『少年の君』(香港)
『皮膚を売った男』(チュニジア)
『コレクティヴ』(ルーマニア)
『クォ・ヴァディス、アイダ?』(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
<短編実写映画賞>
『白い自転車』◎
『プレゼント』
『フィーリング・スルー』
『ザ・レター・ルーム』
『トゥー・ディスタント・ストレンジャーズ』
<長編ドキュメンタリー賞>
『コレクティヴ』
『ハンディキャップ・キャンプ:障がい者運動の夜明け』
『老人スパイ』◎
『オクトパスの神秘:海の賢者は語る』
『タイム』
<短編ドキュメンタリー賞>
『ア・コンチェルト・イズ・ア・カンバセーション』
『ラターシャに捧ぐ ~記憶で綴る15年の生涯~』
『コレット』◎
『ドゥ・ノット・スプリット』
『ハンガー・ウォード』
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明日のコラムは・・・
『がんばれ苦渋のRIZIN』
米国のほうがひどかったのに、ワクチン浸透の差により、いつの間にか日本のほうが危うくなってきている状態でどれだけ楽しめるのかって話だけど、ほんのちょっとのプライド、そしてヤケクソ精神でやったりますよ、オスカー予想の最終版。
予想的中の目標は、75%。
これを下回れば、「映画小僧」を自称することを控えます。
最速版の予想と「少しだけ」しか変わってないけれど、前言撤回したいのは、一極集中にならないのではないか、、、というところ。
風向きが、『ノマドランド』一強になりつつあるかな~。
映画の完成度としては断然『シカゴ7裁判』、しかし「いま」と「これから」を描いているのは『ノマドランド』なんだよね。
では、いくぜ!!
<作品賞>
『ノマドランド』◎
『シカゴ7裁判』
『ミナリ』
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
『ファーザー』
『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』
『Mank/マンク』
<監督賞>
トマス・ヴィンターベア 『アナザー・ラウンド』
クロエ・ジャオ 『ノマドランド』◎
デヴィッド・フィンチャー 『Mank/マンク』
エメラルド・フェネル 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
リー・アイザック・チョン 『ミナリ』
<主演男優賞>
リズ・アーメッド 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
チャドウィック・ボーズマン 『マ・レイニーのブラックボトム』◎
アンソニー・ホプキンス 『ファーザー』
ゲイリー・オールドマン 『Mank/マンク』
スティーヴン・ユァン 『ミナリ』
<主演女優賞>
アンドラ・デイ 『ジ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ』
キャリー・マリガン 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
フランシス・マクドーマンド 『ノマドランド』◎
ヴァネッサ・カービー 『私というパズル』
ヴィオラ・デイヴィス 『マ・レイニーのブラックボトム』
<助演男優賞>
サシャ・バロン・コーエン 『シカゴ7裁判』◎
ダニエル・カルーヤ 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』
レスリー・オドム・Jr 『あの夜、マイアミで』
ポール・レイシー 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
レイキース・スタンフィールド 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』
<助演女優賞>
マリア・バカローヴァ 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
グレン・クローズ 『ヒルビリー・エレジー ―郷愁の哀歌―』
オリヴィア・コールマン 『ファーザー』
アマンダ・セイフライド 『Mank/マンク』
ユン・ヨジョン 『ミナリ』◎
<長編アニメ映画賞>
『2分の1の魔法』
『フェイフェイと月の冒険』
『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』
『ソウルフル・ワールド』◎
『ウルフウォーカー』
<短編アニメ映画賞>
『夢追いウサギ』
『ゲニウス・ロキ』
『愛してるって言っておくね』
『オペラ』◎
『イエス・ピープル』
<脚本賞>
アーロン・ソーキン 『シカゴ7裁判』◎
エメラルド・フェネル 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
リー・アイザック・チョン 『ミナリ』
ダリウス・マーダー&エイブラハム・マーダー&デレク・シアンフランス 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
ウィル・バーソン&シャカ・キング&キース・ルーカス&ケニー・ルーカス 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』
<脚色賞>
サシャ・バロン・コーエン&アンソニー・ハインズ&ダン・スウィマー&ピーター・ベイナム&エリカ・リヴィノジャ&ダン・メイザー&ジーナ・フリードマン&リー・カーン&ニーナ・ペドラド 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
フロリアン・ゼレール&クリストファー・ハンプトン 『ファーザー』
クロエ・ジャオ 『ノマドランド』◎
ケンプ・パワーズ 『あの夜、マイアミで』
ラミン・バーラニ 『ザ・ホワイトタイガー』
<撮影賞>
ジョシュア・ジェームズ・リチャーズ 『ノマドランド』
エリク・メッサーシュミット 『Mank/マンク』◎
ダリウス・ウォルスキー 『この茫漠たる荒野で』
フェドン・パパマイケル 『シカゴ7裁判』
ショーン・ボビット 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』
<美術賞>
『ファーザー』
『マ・レイニーのブラックボトム』
『Mank/マンク』◎
『この茫漠たる荒野で』
『TENET テネット』
<音響賞>
『グレイハウンド』
『Mank/マンク』
『この茫漠たる荒野で』
『ソウルフル・ワールド』
『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』◎
<編集賞>
ミッケル・E・G・ニルソン 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
クロエ・ジャオ 『ノマドランド』
ヨルゴス・ランプリノス 『ファーザー』
フレデリック・トラヴァル 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
アラン・ボームガーテン 『シカゴ7裁判』◎
<視覚効果賞>
『ムーラン』
『ミッドナイト・スカイ』
『ラブ・アンド・モンスターズ』
『ゴリラのアイヴァン』
『TENET テネット』◎
<歌曲賞>
「Fight For You」『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア』◎
「Hear My Voice」『シカゴ7裁判』
「Husavik」『ユーロビジョン歌合戦 ~ファイア・サーガ物語~』
「lo Si(Seen)」『これからの人生』
「Speak Now」『あの夜、マイアミで』
<作曲賞>
テレンス・ブランチャード 『ザ・ファイブ・ブラッズ』
トレント・レズナー、アッティカス・ロス 『Mank/マンク』
エミール・モッセリ 『ミナリ』
ジェームズ・ニュートン・ハワード 『この茫漠たる荒野で』
トレント・レズナー、アッティカス・ロス、ジョン・バティステ 『ソウルフル・ワールド』◎
<衣装デザイン賞>
アレクサンドラ・バーン 『エマ.』
アン・ロス 『マ・レイニーのブラックボトム』
トリッシュ・サマーヴィル 『Mank/マンク』◎
ビナ・ダイヘレル 『ムーラン』
マッシモ・カンティーニ・パリーニ 『ピノキオ』
<メイク・ヘアスタイリング賞>
『エマ.』
『ヒルビリー・エレジー ―郷愁の哀歌―』
『マ・レイニーのブラックボトム』◎
『Mank/マンク』
『ピノキオ』
<国際長編映画賞>
『アナザー・ラウンド』(デンマーク)◎
『少年の君』(香港)
『皮膚を売った男』(チュニジア)
『コレクティヴ』(ルーマニア)
『クォ・ヴァディス、アイダ?』(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
<短編実写映画賞>
『白い自転車』◎
『プレゼント』
『フィーリング・スルー』
『ザ・レター・ルーム』
『トゥー・ディスタント・ストレンジャーズ』
<長編ドキュメンタリー賞>
『コレクティヴ』
『ハンディキャップ・キャンプ:障がい者運動の夜明け』
『老人スパイ』◎
『オクトパスの神秘:海の賢者は語る』
『タイム』
<短編ドキュメンタリー賞>
『ア・コンチェルト・イズ・ア・カンバセーション』
『ラターシャに捧ぐ ~記憶で綴る15年の生涯~』
『コレット』◎
『ドゥ・ノット・スプリット』
『ハンガー・ウォード』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『がんばれ苦渋のRIZIN』