社協さん、マジでありがとう！！

「―なぁ、失業保険をもらうミュージシャンっていうのも悪くないね」

映画『ザ・コミットメンツ』（91）より

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コロナショックにより失業したり収入が減ったひとに対し無利子で貸し付けをおこなう「緊急小口資金」「総合支援資金」を申請したひとは、全国で１８４万人にのぼるという。

３．１１の際には１０万人、ちょっと比較にならないほどの数。

じつをいうと自分も、この制度を利用して生き延びたひとり。

フリーであることの弱点を思い知った去年６月、同じように苦しむ元同志からのＬＩＮＥでこの制度を知り、でも好きで始めた仕事だからとダメモトで社会福祉協議会に申請書を送った。

２週間後、緊急小口資金として２０万円が振り込まれた。

かなり助かったが、それでも生活が安定しない。

ダメモトのダメモトで総合支援資金を申請、これも受理されて１５万円が２ヶ月間振り込まれた。

これにより生活立て直しに成功、副業も始めて・・・というかこれをメインにして、フリーライターはあくまでも副業という形で再出発したという次第。

調子に乗ってモノカキを気どっていた５年前では考えられない事態ですよ、

とにもかくにも、社会福祉協議会には感謝したい。

つーか、国ですか。

政治に文句たれるものとしては格好つかないが、そんなこといっている場合でもないよね！！





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明日のコラムは・・・

『映画スタッフ別１０傑（６）マイケル・ナイマン』