Cape Fear、in JAPAN

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にっぽん女優列伝(254)広瀬すず

2021-04-21 00:10:00 | コラム
98年6月19日生まれ・22歳。
静岡出身。

公式プロフィール


広瀬すず(ひろせ・すず)ちゃん、いいですね。
逸材だと思います、輝きがちがいます、『ちはやふる』のシリーズ(2016~)で思いましたが、眼力ですね、いちばんの武器は。

岩井俊二の『ラストレター』(2020)では、いまが旬の森七菜と共演、ふたりにクラクラしていたら映画が終わっていたので、中身のことなんかなにも語れませんよ自分は(^^;)




(美少女ウォッチャーの)自分が誇れるとするならば、『進研ゼミ高校講座』CMを初めて観た瞬間から、この子が日本映画を席巻するでしょうと周りに予言し、実際にそうなったとき「まっき~、すげぇや」といわれたことくらい、、、ですかね笑


<経歴>

姉はきのう登場したアリス。

『Seventeen』専属モデルオーディション、「ミスセブンティーン2012」グランプリ受賞。

映画俳優デビュー作は、2013年の『謝罪の王様』。

『クローズEXPLODE』(2014)、
こんな四姉妹が実際に居たら見てみたい『海街diary』(2015)、


人気漫画を三部作として映画化、青春映画としてもひじょうに出来のよかった『ちはやふる』の「―上の句―」「―下の句―」(2016)「―結び―」(2018)。




『四月は君の嘘』(2016)、
正統派と呼ばれることへの反発からか、強姦の被害者を熱演しオールスターキャストでいちばん目立っていた傑作『怒り』(2016)、

それでもやっぱりキラキラがいちばん似合う『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』(2017)、


是枝裕和の意欲作『三度目の殺人』(2017)、
『先生!、、、好きになってもいいですか?』(2017)、『ラプラスの魔女』(2018)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018)、
『ラストレター』、『一度死んでみた』(2020)、『新解釈・三國志』(2020)などなど、一部を除いて作品にも恵まれており、メジャー映画ではしばらく「すず一強」がつづくのではないでしょうか。

2019年、NHK連続テレビ小説『なつぞら』でもヒロインを好演、
向かうところ敵なしのすずちゃん、映画の新作は来月公開予定の『いのちの停車場』。

主演は吉永小百合、ともに「一強時代」を作った新旧の共演といったところでしょうか。


次回のにっぽん女優列伝は、広田レオナさんから。

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明日のコラムは・・・

『発明の才能はありません。』
コメント
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