Cape Fear、in JAPAN

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日本女優別10傑(73)二階堂ふみ

2023-08-22 00:10:00 | コラム
日本女優別10傑(73)二階堂ふみ

~二階堂ふみのキャリア10傑~

ふみちゃん28歳。


作家性の強い映画監督に大人気、
本人も「映画のためなら、なんでもやる。」みたいな覚悟を宿しているところがあって。

そんなひと、応援しない映画ファンが居るのかって話です^^


(1)『ヒミズ』(2012)

古谷実による大傑作漫画を園子温が映画化。
3.11の余波も取り込み、ちょっと異様な作品に仕上がっている。



(2)『蜜のあわれ』(2016)

室生犀星の原作小説を石井岳龍が映画化。
とかなんとかいう情報は必要ないかな、とにもかくにも「ふみちゃん、ありき。」なので、たとえるなら『月曜日のユカ』(64)の加賀まりこみたいなものですね。



(3)『ほとりの朔子』(2014)

青春の不安定さを捉えた佳作。


(4)『リバーズ・エッジ』(2018)

岡崎京子の代表作を行定勲が映画化。
ふみちゃんの裸身、とても美しかった。生々しかった。



(5)『翔んで埼玉』(2019)

メジャー映画でメインを張ることは滅多にないので、逆に新鮮だったね。


(6)『ばるぼら』(2020)

手塚治虫の異色作を、なんと息子の手塚眞が映画化。
筋はともかく、映像はすばらしい。



(7)『この国の空』(2015)

脚本家・荒井晴彦が自らメガホンを持って「あの時代」を描く。
・・・割には、あまり話題にならなかった。



(8)『地獄でなぜ悪い』(2013)

星野源による同名主題歌も楽しい、園子温産のブラックコメディ。

助演の友近が、すごくよい演技で驚いた記憶が。。。


(9)『私の男』(2014)

直木賞受賞作を映画化、共演に浅野忠信。
16mmフィルム/35mmフィルム/デジタルで撮り分けられた時代ごとの映像、そこが見どころか。


(10)『悪の教典』(2012)

人気小説を伊藤英明の主演で映画化。
ふみちゃんは、生徒側の主人公。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『追い切れていませんが。。。』
コメント
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