有吉弘行「歳を取ってからとくに、海とか怖くなってね」
マツコ・デラックス「海!もうムリ!!」
海のある広島出身・有吉ちゃんや千葉出身・マツコさんがそういうのだもの、海のない群馬で育った自分なんかは、輪をかけて?恐怖ですよ。
そりゃガキのころは憧れのほうが強かったかもしれない。
けれども。
東京で暮らすようになった現在も、べつに毎年、海水浴に行くわけでもなし。
スキューバダイビングなどの趣味もなし。
いまがバブルだったらどうだろうね、クルーザー持っているジジイになっただろうか。
海とはほぼほぼ無縁の49年間を過ごしてきて、映画の影響もあって?恐怖感が増し増しになっていったと。
『ジョーズ』(75)
極端なケースだとは思うが(^^;)(^^;)
それでもこころのどこかには、見えない海の底から、なにか襲ってくるのではないか…という恐怖心があったりする。
『ピアノ・レッスン』(93)
置き去りにさえたピアノのショットの素晴らしさ。
映画のなかの海といえば、まずこれを思い浮かべます。
『八月の濡れた砂』(71)
映画はこのくらい大胆で野蛮で、野心的でよいと思う。
『老人と海』(58)
有名に過ぎるタイトルがかえって触れる機会を失い?というと妙な表現だが、
原作小説を読んだのも、映画化作品に触れたのも「だいぶ」遅かった。20代後半だったかと。。。
『ソナチネ』(93)
未だこの映画の支持者が多いのはたぶん、
映画監督の自覚が「あまり、なかった」からこそ撮ることが出来た、奇跡のような作品だから。
こういう評価のしかたは、武さん自身は喜ばなさそうだけれども!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『日常の筋肉』
マツコ・デラックス「海!もうムリ!!」
海のある広島出身・有吉ちゃんや千葉出身・マツコさんがそういうのだもの、海のない群馬で育った自分なんかは、輪をかけて?恐怖ですよ。
そりゃガキのころは憧れのほうが強かったかもしれない。
けれども。
東京で暮らすようになった現在も、べつに毎年、海水浴に行くわけでもなし。
スキューバダイビングなどの趣味もなし。
いまがバブルだったらどうだろうね、クルーザー持っているジジイになっただろうか。
海とはほぼほぼ無縁の49年間を過ごしてきて、映画の影響もあって?恐怖感が増し増しになっていったと。
『ジョーズ』(75)
極端なケースだとは思うが(^^;)(^^;)
それでもこころのどこかには、見えない海の底から、なにか襲ってくるのではないか…という恐怖心があったりする。
『ピアノ・レッスン』(93)
置き去りにさえたピアノのショットの素晴らしさ。
映画のなかの海といえば、まずこれを思い浮かべます。
『八月の濡れた砂』(71)
映画はこのくらい大胆で野蛮で、野心的でよいと思う。
『老人と海』(58)
有名に過ぎるタイトルがかえって触れる機会を失い?というと妙な表現だが、
原作小説を読んだのも、映画化作品に触れたのも「だいぶ」遅かった。20代後半だったかと。。。
『ソナチネ』(93)
未だこの映画の支持者が多いのはたぶん、
映画監督の自覚が「あまり、なかった」からこそ撮ることが出来た、奇跡のような作品だから。
こういう評価のしかたは、武さん自身は喜ばなさそうだけれども!
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明日のコラムは・・・
『日常の筋肉』