~倍賞千恵子のキャリア10傑~
妹・美津子さんに強いイメージがあるのはアントン元嫁であったり、金八のアマゾネスを演じていたからか、
翻ってチコちゃん82歳は、薄幸というか苦労の多いひと、、、というイメージか。
それもこれも、山田洋次監督のせいでしょう(^^;)(^^;)
(1)『家族』(70)
日本産ロードムービーにおいて、頂点の座を譲らない大傑作。
これを観てから、山田洋次に対するイメージが変わった。
(2)『PLAN75』(2022)
最新主演作にして、新たな代表作。
安楽死の権利が認められた近未来を描く。
(3)『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』(80)
妹さくらの立ち位置はシリーズを通して変化はないが、若干の「寅さんアレルギー」を有する自分が、そのなかでもこれだけは文句なく素晴らしい!と思えたのがコレ^^
(4)『霧の旗』(65)
松本清張の復讐サスペンスを橋本忍のホン・山田洋次の演出で映画化。
(2度目の映画化となる)百恵ちゃん版より出来がよいよね。
(5)『幸福の黄色いハンカチ』(77)
ただひたすら待つ女・・・ねぇやっぱり、このイメージは山田洋次さんのせいだよなぁ!
(6)『植村直己物語』(86)
消息不明となった冒険家の半生を描く大作。
千恵子さんは、主人公(西田敏行)の妻役。
(7)『遙かなる山の呼び声』(80)
『シェーン』(53)のオマージュとして知られる、高倉健主演作。
(8)『暖流』(66)
岸田國士の代表作、3度目の映画化。
監督は野村芳太郎、
千恵子さんが演じる石渡ぎんは、1度目の映画化では水戸光子が、2度目は左幸子が演じた。
(9)『みな殺しの霊歌』(68)
加藤泰が演出、佐藤允が主演した松竹らしくない犯罪映画。
千恵子さんの演技も含め、それが新鮮で面白かった。
(10)『男はつらいよ』(69)
記念すべき、シリーズ第1作。
よく「どれを最初に観るべき?」と問われるが、やはりコレでしょうね。
乗れるひとはこれ以降も乗れるし、ダメなひとはずっとダメかも(^^;)
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『リマスターという、極上のことば^^』
妹・美津子さんに強いイメージがあるのはアントン元嫁であったり、金八のアマゾネスを演じていたからか、
翻ってチコちゃん82歳は、薄幸というか苦労の多いひと、、、というイメージか。
それもこれも、山田洋次監督のせいでしょう(^^;)(^^;)
(1)『家族』(70)
日本産ロードムービーにおいて、頂点の座を譲らない大傑作。
これを観てから、山田洋次に対するイメージが変わった。
(2)『PLAN75』(2022)
最新主演作にして、新たな代表作。
安楽死の権利が認められた近未来を描く。
(3)『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』(80)
妹さくらの立ち位置はシリーズを通して変化はないが、若干の「寅さんアレルギー」を有する自分が、そのなかでもこれだけは文句なく素晴らしい!と思えたのがコレ^^
(4)『霧の旗』(65)
松本清張の復讐サスペンスを橋本忍のホン・山田洋次の演出で映画化。
(2度目の映画化となる)百恵ちゃん版より出来がよいよね。
(5)『幸福の黄色いハンカチ』(77)
ただひたすら待つ女・・・ねぇやっぱり、このイメージは山田洋次さんのせいだよなぁ!
(6)『植村直己物語』(86)
消息不明となった冒険家の半生を描く大作。
千恵子さんは、主人公(西田敏行)の妻役。
(7)『遙かなる山の呼び声』(80)
『シェーン』(53)のオマージュとして知られる、高倉健主演作。
(8)『暖流』(66)
岸田國士の代表作、3度目の映画化。
監督は野村芳太郎、
千恵子さんが演じる石渡ぎんは、1度目の映画化では水戸光子が、2度目は左幸子が演じた。
(9)『みな殺しの霊歌』(68)
加藤泰が演出、佐藤允が主演した松竹らしくない犯罪映画。
千恵子さんの演技も含め、それが新鮮で面白かった。
(10)『男はつらいよ』(69)
記念すべき、シリーズ第1作。
よく「どれを最初に観るべき?」と問われるが、やはりコレでしょうね。
乗れるひとはこれ以降も乗れるし、ダメなひとはずっとダメかも(^^;)
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明日のコラムは・・・
『リマスターという、極上のことば^^』