60年9月10日生まれ・60歳。
イギリス出身。
ファースは日本における英国系美青年ブームの流れに乗って、早い時期から「その存在」を認識していた日本の映画ファンは多かった。
かった、、、けれども実際に波に乗って英国を代表するスターになったのは2000年代に入って以降でしょう。
※そりゃ面白いもの、シリーズ化されるのも納得。そして思うのは、時代は007ではなく「ややコミカルな」スパイ物こそ受け入れらるのではないか、、、ということ。
まぁでも、トム「インポッシブル」クルーズを除けば…の話だが。
<経歴>
妹ケイトと弟ジョナサンも俳優として活動。
ドラマセンター・ロンドン(現ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ)で基礎を学び、そのキャリアを舞台からスタートさせる。
映画俳優デビュー作は、84年の『アナザー・カントリー』。
『モーリス』(87)公開により日本に英国系美青年ブームが起き、『アナザー・カントリー』も遡る形で評価されました。
『サークル・オブ・フレンズ』(95)や『イングリッシュ・ペイシェント』(96)、『恋におちたシェイクスピア』(98)などで主役ではないものの印象的な演技を披露する。
2001年―人気ベストセラーを映画化したロマコメ『ブリジット・ジョーンズの日記』でヒロインの相手役(の、ひとり)を好演し知名度アップ。
やっぱりこの、セーターだよね。最高!笑
映画はスマッシュヒットを記録しシリーズ化され、『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(2004)、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)にも出演。
『真珠の耳飾りの少女』(2003)、恋愛群像劇の佳作『ラブ・アクチュアリー』(2003)、『マンマ・ミーア!』(2008)、
異能系監督トム・フォードによる傑作『シングルマン』(2009)でベネチア映画祭の主演男優賞に輝いた翌年の2010年、オスカー作品『英国王のスピーチ』で吃音に悩むジョージ6世を熱演しオスカー主演賞受賞。
やはりこれが、代表作になるでしょう^^
以降もスパイ「コミカル」アクション『キングスマン』(2014)と続編の『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)、
出番は少ないがさすがの存在感をみせる『1917 命をかけた伝令』(2019)などで活躍。
最新作は、『エンパイア・オブ・ライト』(2022)。
しかしリーアム・ニーソンもそうだけど、歳いってからアクション・アピールするおじさま俳優が増えましたね、おもしろい^^
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(88)サミュエル・L・ジャクソン』
イギリス出身。
ファースは日本における英国系美青年ブームの流れに乗って、早い時期から「その存在」を認識していた日本の映画ファンは多かった。
かった、、、けれども実際に波に乗って英国を代表するスターになったのは2000年代に入って以降でしょう。
※そりゃ面白いもの、シリーズ化されるのも納得。そして思うのは、時代は007ではなく「ややコミカルな」スパイ物こそ受け入れらるのではないか、、、ということ。
まぁでも、トム「インポッシブル」クルーズを除けば…の話だが。
<経歴>
妹ケイトと弟ジョナサンも俳優として活動。
ドラマセンター・ロンドン(現ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ)で基礎を学び、そのキャリアを舞台からスタートさせる。
映画俳優デビュー作は、84年の『アナザー・カントリー』。
『モーリス』(87)公開により日本に英国系美青年ブームが起き、『アナザー・カントリー』も遡る形で評価されました。
『サークル・オブ・フレンズ』(95)や『イングリッシュ・ペイシェント』(96)、『恋におちたシェイクスピア』(98)などで主役ではないものの印象的な演技を披露する。
2001年―人気ベストセラーを映画化したロマコメ『ブリジット・ジョーンズの日記』でヒロインの相手役(の、ひとり)を好演し知名度アップ。
やっぱりこの、セーターだよね。最高!笑
映画はスマッシュヒットを記録しシリーズ化され、『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(2004)、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)にも出演。
『真珠の耳飾りの少女』(2003)、恋愛群像劇の佳作『ラブ・アクチュアリー』(2003)、『マンマ・ミーア!』(2008)、
異能系監督トム・フォードによる傑作『シングルマン』(2009)でベネチア映画祭の主演男優賞に輝いた翌年の2010年、オスカー作品『英国王のスピーチ』で吃音に悩むジョージ6世を熱演しオスカー主演賞受賞。
やはりこれが、代表作になるでしょう^^
以降もスパイ「コミカル」アクション『キングスマン』(2014)と続編の『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)、
出番は少ないがさすがの存在感をみせる『1917 命をかけた伝令』(2019)などで活躍。
最新作は、『エンパイア・オブ・ライト』(2022)。
しかしリーアム・ニーソンもそうだけど、歳いってからアクション・アピールするおじさま俳優が増えましたね、おもしろい^^
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(88)サミュエル・L・ジャクソン』