おとといは、新居を構えた友人の家で呑み会。
美しい奥さんの手料理でもてなしを受け、散々呑んで騒いで、少し隣室のご家庭に迷惑をかけたかもしれない。
(ベランダが「馬鹿」広かった!! 馬を「2頭」飼えるくらいに!!)
20年で20回の引越しをするひとも居れば、生まれてから死ぬまで引っ越しをしないひとも居る。
自分は、というと・・・
(1)群馬県館林市→東京都調布市
(2)東京都調布市→東京都町田市下小山田町
(3)東京都町田市下小山田町→東京都町田市高ヶ坂・・・
と、いまのところ4度ほど住まいを変えている。
あれれ、都心への憧れが強いはずなのに、徐々に都下へと進んでやんの。
こんどは横浜だったりしてね。
横浜っていう顔じゃない?
うるせぇよ、分かってるがな、そんなこと。
引越しと映画は相性がいい。
ドラマの出発点、あるいは転換点として「ほどよい背景」だから。
今宵は「映画のなかで描かれた引越し、その10パターン」を並べてみよう。
『花様年華』(2000)
男も女も、同日にこのアパートに引っ越してきた。
しかも、隣り同士。
そこから始まる、よろめきの物語。
『エクソシスト』(73)
散々な目に遭った母と娘は、最後にこの家を離れる。
まぁいわゆる、事故物件というやつだ。
自分はそんな物件に住んではいるが、さすがにここは「ない!」
『となりのトトロ』(88)
郊外? に引っ越してきた、サツキとメイと、お父さんの物語。
昔好きだった美大生の女の子が「この家の造形、そのすべてが好き!」と絶賛していったっけ。
『乙女の祈り』(94)
美人だがキテレツな転校生と、彼女に救われる同級生。
風光明媚なニュージーランドを映し出す冒頭からの「切り返し」に、やられた!!
『お引越し』(93…トップ画像)
ドラマとしての転換点は、引越しというより、離婚である。
相米監督らしい映像美に溢れ、この映画のファンは「未だ」多し。
田畑智子は、このころから自然な演技をしていたね~。
『インファナル・アフェア』(2002)
フィアンセとの新しい生活。
主人公の未来は明るいように見えるが、彼女にもいえない任務に精神は崩壊寸前・・・。
『ショーシャンクの空に』(94)
刑務所への入所も、ある意味では引越しだ。
主人公のように、ほとんどの囚人にとっては「望まない引越し」だが、ときどき「食に困らないから…」という理由で「引っ越したがる」ものが現れる、、、というのが現実である。
『ポルターガイスト』(82)
『エクソシスト』に似ているが、こっちは土地自体に問題があったというケース。
『モダン・タイムス』(36)
宿なしの主人公と、行政から逃げる少女の新生活。
ボロ家だが、あったかい。
『マネーピット』(86)
激安物件を購入した夫婦が、「超」欠陥住宅に悩まされるという物語。
『セブン』(95)の「揺れる我が家」もそうだが、こうなった場合、すぐに引っ越すか、笑ってやり過ごすしかないのだろうね。
だからこの映画のトム・ハンクスは、狂ったように笑うのである。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(236)妻夫木聡』
美しい奥さんの手料理でもてなしを受け、散々呑んで騒いで、少し隣室のご家庭に迷惑をかけたかもしれない。
(ベランダが「馬鹿」広かった!! 馬を「2頭」飼えるくらいに!!)
20年で20回の引越しをするひとも居れば、生まれてから死ぬまで引っ越しをしないひとも居る。
自分は、というと・・・
(1)群馬県館林市→東京都調布市
(2)東京都調布市→東京都町田市下小山田町
(3)東京都町田市下小山田町→東京都町田市高ヶ坂・・・
と、いまのところ4度ほど住まいを変えている。
あれれ、都心への憧れが強いはずなのに、徐々に都下へと進んでやんの。
こんどは横浜だったりしてね。
横浜っていう顔じゃない?
うるせぇよ、分かってるがな、そんなこと。
引越しと映画は相性がいい。
ドラマの出発点、あるいは転換点として「ほどよい背景」だから。
今宵は「映画のなかで描かれた引越し、その10パターン」を並べてみよう。
『花様年華』(2000)
男も女も、同日にこのアパートに引っ越してきた。
しかも、隣り同士。
そこから始まる、よろめきの物語。
『エクソシスト』(73)
散々な目に遭った母と娘は、最後にこの家を離れる。
まぁいわゆる、事故物件というやつだ。
自分はそんな物件に住んではいるが、さすがにここは「ない!」
『となりのトトロ』(88)
郊外? に引っ越してきた、サツキとメイと、お父さんの物語。
昔好きだった美大生の女の子が「この家の造形、そのすべてが好き!」と絶賛していったっけ。
『乙女の祈り』(94)
美人だがキテレツな転校生と、彼女に救われる同級生。
風光明媚なニュージーランドを映し出す冒頭からの「切り返し」に、やられた!!
『お引越し』(93…トップ画像)
ドラマとしての転換点は、引越しというより、離婚である。
相米監督らしい映像美に溢れ、この映画のファンは「未だ」多し。
田畑智子は、このころから自然な演技をしていたね~。
『インファナル・アフェア』(2002)
フィアンセとの新しい生活。
主人公の未来は明るいように見えるが、彼女にもいえない任務に精神は崩壊寸前・・・。
『ショーシャンクの空に』(94)
刑務所への入所も、ある意味では引越しだ。
主人公のように、ほとんどの囚人にとっては「望まない引越し」だが、ときどき「食に困らないから…」という理由で「引っ越したがる」ものが現れる、、、というのが現実である。
『ポルターガイスト』(82)
『エクソシスト』に似ているが、こっちは土地自体に問題があったというケース。
『モダン・タイムス』(36)
宿なしの主人公と、行政から逃げる少女の新生活。
ボロ家だが、あったかい。
『マネーピット』(86)
激安物件を購入した夫婦が、「超」欠陥住宅に悩まされるという物語。
『セブン』(95)の「揺れる我が家」もそうだが、こうなった場合、すぐに引っ越すか、笑ってやり過ごすしかないのだろうね。
だからこの映画のトム・ハンクスは、狂ったように笑うのである。
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明日のコラムは・・・
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