Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

毛布×毛布=汗汗汗汗汗

2022-11-25 00:10:00 | コラム
「真」冬でもないのに、「雪」国というわけでもないのに、
すでに、毛布を敷いて、さらに寝ている自分の上に毛布をかけたうえで布団を乗せた睡眠スタイルを取っている。

自分「本体」はパジャマなどは着ず、Tシャツにパンツ。
まぁこのくらいがちょうどいい、
ちょうどいい、、、はずだが、汗のかき過ぎで起きてしまうことが「よく」あって。

やっぱり時期的に早いのかな、地域的にやり過ぎなのかな。

と思わないでもないけれど、布団に入った瞬間の「気持ちよさ」が上回っているので、毎日こんな感じ。

しかし起床後が問題で。
「びっしょびしょ」の状態とまではいわないが、汗によって毛布が「そこそこ」濡れていて。

ファブリーズ消臭、消臭、、、っと。

毎日のことだから週末ごとに毛布を洗ったりもして。

ファブリーズ代もバカにならんし、
電気代・水道代だって余計にかかるわけで。

といいつつ、このスタイルがやめられないのだった。。。



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明日のコラムは・・・

『日本女優別10傑(31)黒木華』
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日本女優別10傑(30)栗山千明

2022-11-24 00:10:00 | コラム
~栗山千明のキャリア10傑~

QTも見初めた千明さんも、もう38歳。
モデルとしても現役なので安泰なのでしょうが、映画的な驚きはここ最近薄れている気がします。

QTさん。
監督引退作ででも、もういっちょ千明さんを起用してみませんか?


(1)『キル・ビル Vol.1』(2003)

映画史上の悪役キャラのなかでも「かなり上位」に位置するであろうGOGO夕張。

女子高生スタイルに鉄球という完璧ないで立ち。


撮影現場もじつに楽しそうで^^



(2)『バトル・ロワイアル』(2000)

しかし煽り過ぎの予告だよなぁ(^^;)



(3)『種まく旅人 くにうみの郷』(2015)

農水省女性官僚の視点で綴られる、農水産業が抱える諸々の問題。
現代日本をしっかり捉えようとした良作。


(4)『ハゲタカ』(2009)

好評を博したNHKドラマの映画版。

経済のアレヤコレヤを背景とした物語だが、制作途中にリーマンショックが起こり、脚本の8割も書き換えたのだとか。


(5)『死国』(99)

デビュー作ではないけれど、初めて注目された映画だったかな。

ホラーと美少女は、相性が「頗る」よいのです。



(6)『スクラップ・ヘブン』(2005)

李相日監督が「跳ねる」直前に撮った野心作。
あまり観られていない気がするけれど、面白いです。



(7)『エクステ』(2007)

園子温風のホラー。
タイトルで想像出来るとおり「髪」を主題としている点は面白かったが、もっと偏執的なカメラワークでとことん怖がらせてほしかったかも。


(8)『鴨川ホルモー』(2009)

人気小説・漫画を映画化。
演出自体がふざけている映画は苦手なのだけれど、まぁ、俳優さんはみんな頑張ってはいます。



(9)『秘密 THE TOP SECRET』(2016)

清水玲子によるSF漫画を映画化、こういうのは潤沢な資金で、徹底してこだわって撮ってほしい。
「ほしい」と記している時点で、この映画は「そうじゃない」といっているようなものだが…。


(10)『チワワちゃん』(2019)

殺人事件の真相を追うライター役。
しかしゲスト出演的なポジションなので、見せ場はあまりなし。

こういう役どころが、最近多くなってきた気がするのよね。。。

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『毛布×毛布=汗汗汗汗汗』
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遊びの時間は終らない

2022-11-23 00:10:00 | コラム
大晦日に開催される『RIZIN.40』のカードが続々と発表されている。

地上波による「枷」がなくなったからか、海外の団体との対抗戦があるからか・・・

①1ヶ月以上前にして、カードの大半が決定している
②そのどれもが「本気度120」

「よいことだらけ」なのだが、


敢えていうと「一息つく暇もなく」胃もたれは必至だなぁと。

ファンはワガママなもので、1~2試合は「遊びの試合を組んでもいいよ」みたいな気持ちになっている(^^;)(^^;)(^^;)


遊びといっても限度があるのだけれどね!!



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有事と値上げはつながってるし~2022回顧⑦~

2022-11-22 00:10:00 | コラム
2022年の回顧、第7弾は「社会一般」。

明るいニュースで埋まる年が、たまには、あってもいいのにね( ノД`)


①ロシアのウクライナ侵攻

遠い国といって静観もしていられない。

やっぱりちょっと、皮肉でもなんでもなく、プーチンの病み具合は深刻なものなのでしょう…。


②安倍晋三銃撃事件

この、唐突感。
警備業界に少し足を踏み入れていたというのもあって、当時の不備について批判される論評もつらいし、
統一教会問題も錯綜している感じがあるし、
国葬に関してもうやむやにされてしまったところがあるし、

頭のなかが、ぐるぐるぐるぐる…と。


③給付金二重振り込み問題



あるいは「口座確認したら4630万円が振り込まれていたらどうする?」問題。

もちろん逃げ切れるわけはないので選択肢は「ない、ようなもの」だけれど、一瞬の気の迷いは誰にでも起こり得るよなぁと。


④ウィル・スミスによるクリス・ロック殴打事件

この流れでは「軽めの話題」に感じるかもしれない、しかし自分にとっては大問題。

「米国では…」「日本では…」とか無関係に、この決着のつけかたは「自分には」理解出来ないものだった。

来期のオスカー授賞式、結果はチェックするが生放送を観ることはないと思う。


⑤知床遊覧船沈没事故

やるせなくて。
冷たかったろうな、寒かったろうな、心細かったろうな。


⑥AV出演被害防止・救済法施行

当事者「置いてけぼり」案件。

「助けてやった」感を出しているが、じつは首をしめている。

塩村あやか議員、期待しているんだけれどな。

もう少し、この業界について学んだほうがいい。


⑦ファスト映画5億円賠償命令

映画「倍速」鑑賞もそうだけど、なかには「そういうひと」も居るでしょうし、「話題についていくだけのために観ているひと」にとっては有益?だったのかも。

でも結局、映画の好き嫌いって「あらすじ」ではなく「映像のリズム」だったりするからね~。


⑧「うまい棒」10円(税別)から12円(税別)に値上げ



「いよいよ」と思っちゃう、踏ん張っていたところが、踏ん張っていられなくなったのだから…。



⑨山梨キャンプ場女児失踪事件

娘さんの無事を信じつづけた、お母様の気持ちすごく分かるよね…。


⑩冬季五輪の開催

コロナによる夏季の開催時期変更により、「4年にいちどのありがたみ?」があまりなくなった。

もちろんアスリートに罪はないが、いま札幌がどうなるかみたいな話があるでしょう。

うーむ。
ぜんぜん乗れないし、東京五輪の「闇」「金」問題がぜんぜん片付いていないし。


※深刻なのが多いので、よみぃさんのいちばん好きな演奏動画を貼っておきます^^


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『遊びの時間は終らない』
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令和版・海外俳優列伝(43)エディ・レッドメイン

2022-11-21 00:10:00 | コラム
82年1月6日生まれ・40歳。
イギリス出身。

立っているだけで絵になるイケメン、それだけでは飽き足らず?様々なキャラクターにチャレンジする野心家の若手―の筆頭はたぶんティモシー・シャラメで、その次に自分が浮かんだのが、まぁすでに40歳なので若手といっていいのか疑問が残るけれど、本日の主役レッドメイン。

英国出身らしく舞台から頭角を現したひとで、実力は折り紙付き。
とくに自分が感心したのは、この映画でしたね。



<経歴>

名門校イートンで勉学に励み…しかも同級生はウィリアム王子だったとか!
さらに卒業後、ケンブリッジ大学で美術史を専攻する。

父親が銀行の頭取ゆえ恵まれていた環境だったのでしょうが、それにしても勉強家!!

2000年代前半にシェイクスピア劇で舞台俳優デビュー。

映画俳優デビュー作は、2006年の『ザ・デンジャラス・マインド』。
ミシェル・ファイファー主演作(95)ではありません、あれは「ザ」がついていない『デンジャラス・マインド』ですね(^^;)

『グッド・シェパード』(2006)、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』(2007)、『イエロー・ハンカチーフ』(2008)、『ブーリン家の姉妹』(2008)、

自分が「彼、出てくるかもな…」と思ったのは、2011年のクロエ主演作『HICK ルリ13歳の旅』でしたね。


『マリリン 7日間の恋』(2011)、『レ・ミゼラブル』(2012)あたりから少しずつ大きな役を演じるようになり、『ジュピター』(2014)を経たのち、
『博士と彼女のセオリー』(2014)でオスカー主演賞を受賞する。


物理学者スティーブン・ホーキングを演じました。



世界初の性別適合手術を受けたとされるリリー・エルベを描いた『リリーのすべて』(2015)でも熱演、
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)シリーズ(2018年には『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、2022年には『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』)のようなメジャー大作にも顔を出す活躍。

近年も『シカゴ7裁判』(2020)、『グッド・ナース』(2022)と波に乗っています。

予想ですが・・・
10年後くらいに、監督業への進出を果たすのではないでしょうか^^


次回の列伝は、エド・ハリスさんから。

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明日のコラムは・・・

『有事と値上げはつながってるし~2022回顧⑦~』
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