伊豆の土石流は人災だと言われ始めている
確かにそうだ
いろいろな嘘を重ねて造成し、今それがばれた
しかし、多分そんなことは日常的に行われているのだろう
以前地元の駅側に大きな商業施設ができていくのを
通勤電車の窓から毎日眺めていた時があったのだが
線路際のかなり広い一画(テニスコート8面ほど)が
ゴミ捨て場だった(とマイムは思っていた)
プラスティックや不燃物でいっぱいのその場所は
ブルドーザーでそのまま平らにならされ
砂とアスファルトを吹きつけた上をローラーで固めて
美しい駐車場に姿を変えていった
マイムにとって鯵の中骨は口に当たる異物だ…
スーパーで捌いてある鯵を買ってきた
ゼイゴは取り除いてあるけど中骨はそのままだ
だから取る
そして揚げる
中途半端に残る粉と飛び散ったパン粉がゴミになる
でもうまい!
さくさくふわふわだ
べつに中骨なんかあったって美味しさに大した変わりはないのですが
やっぱりさくっと噛んだ時の、あの何というか
骨をかみ砕くぞってゆう心構えみたいなものが必要ない
安心感を伴った美味しさなんだと思います
外国の渦潮を見ながらやりました
人間が手を加えることができない、素晴らしい自然もあるんだね。。