僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

王様

2006年10月16日 | いろいろな顔たち
 こんなところにいらっしゃったのですね。

ウインドウのガラスに張り付いてないで

お城にお戻り下さい。
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地球の大きさ

2006年10月15日 | SF小説ハートマン
つまらないどころかすごく面白いと思った。
ずっと前、フウセンカズラの種を数えた時や、夜流星群を見た時に、星見ちゃんが数の話をしてたけど全然分からなかったのに、今は意味がよく分かるような気がする。バイオリストコンピュータのせいなのかも知れない。

「地球が回ってるって事は知ってるよね。」
「うん、だから昼と夜があるんでしょう?」
「それでは本題だ。宇宙君、地球はどの位の速さで動いてると思う?」
「えっ地球って動いてるの?」
「そうだよ、回ってるって言ったでしょう。」
「あっそうか。」
「一日で一回転だ。」
「んーじゃあ結構ゆっくりだよね。でも地球は大きいから、時速100㎞くらいかなぁ。」

「地球は回りが4万㎞あるんだ。」
「ふーん、じゃあおじさん、4万㎞を一日の時間で割ればいいんだよね。一日は24時間だから」
「宇宙(ひろし)君すごいぞ、その通りだ。」

いつか星見ちゃんが言っていた割り算の意味が何となく分かって嬉しかった。

「でも誰が4万㎞って計ったの?地球の回りってぴったり4万㎞なの?」
「本当はちょっと誤差もあるんだけど、4万㎞なんだ。それはね、昔の人が1メートルの長さを決める時、地球の子午線の北極から赤道までの長さの1000万分の1を1メートルと決めたからなんだ。」   つづく
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郵便かい?

2006年10月14日 | いろいろな顔たち


         今日はまだ来ないよ。
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もっと速いもの

2006年10月13日 | SF小説ハートマン
「これを見てごらん、宇宙君。面白いよ。」
おじさんは大きな図鑑を広げて僕に見せた。いろんな乗り物のスピード競争が絵になっている表だった。初めて見たけどすごく面白い。僕が見ている間におじさんは
「電卓、電卓っと。」
と言いながら計算器とメモ帳を出してきて僕の横に座った。

「ほら、ジャンボジェット機が時速900㎞、車の10倍くらいの速さだね。時速って言うのは1時間走り続けるとどの位先まで行くかって事なんだけど、宇宙君は知ってるよね。」
「うん大体。じゃあロケットは?」
「それは次のページだ。ほらこれ、ロケットは時速じゃなくて秒速だ。1時間も計ってられない位速いから、1秒間にどれ位進むかで比べるんだ。」
「8㎞って書いてあるね。」
「そう、正確には秒速7.9㎞以上で地球を回る軌道に乗る。ということは、」

おじさんは電卓をたたいた。答えの数字を僕に見せながらつづける。
「ほら、時速に直すよ。1時間は60分。だから×60。1分は60秒だから×60。時速28440㎞だ。」

「やっぱりロケットが一番速いんだね、おじさん。」
「そうだね、乗り物だったらね。」

「え?じゃあ、まだ速いものってあるの?」
「それが今日の話の始まりなんだ。」

「ハートマンの話じゃないの?」
「宇宙君、ハートマンの大事な話だ。こんな話、つまんないかい?」    つづく
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爪が伸びています…②

2006年10月12日 | 何でも掲示板
問題なのは、子どもが先生に×をもらうまで自分の爪に気づかない点です。

自分で詰め切りを使えるのが一番良いのですが、利手の爪を切るのはとても難しいもので、自分だけでできる子は年長児でも未だとてもまれです。

ではどうしたら良いのか。

それは爪が伸びてきたら「気持ち悪い」と思わせることです。
一週間に2度くらい見てあげて「爪が伸びたら気持ち悪いね」と言いながら切ってやる。
これを一月繰り返せば、その後は子どもから「お母さん、伸びたから切って」と言ってくるはずです。

ご自分の爪にはしっかりとアートなのに…
爪に気を遣うことで子どもの心に育つものはもっと大きいのです。
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えびせん

2006年10月11日 | いろいろな顔たち
これ、好きやねん。

食べ過ぎ、飲み過ぎに注意せなあかん。

とは言っても、やめられない止まらない…

 カッパの方はマヨネーズをつけると美味いんですよ。
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やってみました

2006年10月10日 | 何でも掲示板
ブログに登場したアイス達

スプーンでくるくる、しかも3個

 うぅ~ん、できん

 しかし、解決すべき問題点は明らかになった。
 いつの日か必ずリベンジを誓う

①スプーンは柄が太く力を入れやすいものにする
②温めた水でスプーンを温めてからすくう
③なるべく大きなカップからひとすくいでかき取る

ってゆーか
  このアイスは美味しいです。ハゲより安いし
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爪が伸びています

2006年10月09日 | 何でも掲示板
公開テストの個別表によく書くコメントです。
特に減点の対象にはなっていませんが、個人的には10点くらいの減点でも良いと感じています。

実際にテスト中、子どもを一対一で見ていた時です。てきぱきと課題をこなして良くできる子どもでした。
はい!と積み木を受け取るその手の指。爪が伸びていて、それが黒く汚れています。明るく元気な受け答えと似つかわしくありません。

手を取って「今日帰ったら爪切ってもらおうね」と言うと、ちょっとばつの悪そうな顔をしていました。
 
たいていの幼稚園では衛生検査と称して、爪が伸びていないか、ハンカチちり紙を持っているか調べます。月曜日に確認して、チェック表にシールを貼って意識を持たせる所も多いと思います。
どうかと思いますが、手に○や×を書いてしまう先生もいます。子どもはそんなことをされても結構楽しんでいて「お母さん、今日×もらっちゃった」等と喜んで報告します。あら大変!後で切らなくちゃあね、とにこにこのお母さんは×をもらうのがもう何度目かだったりします。

すぐに切ればいいんでしょう?と思われるかも知れませんが、問題はもっと深刻です。       つづく
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ガチャピン

2006年10月08日 | いろいろな顔たち


若い頃はいろいろやったもんだ。

緑の毛がふさふさしてたしなぁ…
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速いもの

2006年10月07日 | SF小説ハートマン
「ところで宇宙君さ、世界で一番早いものってなんだと思う?」

突然おじさんがそんなことを質問した。写真のことかと思ったけど違う話なのかな。
「うーん、パウエル?」
「えっ、何だそれ?」

「だって9秒77で世界一だよ。」
「あぁそうか100メートルスプリントか、宇宙君はすごいこと知ってるんだなぁ。パウエルってジャマイカの選手だっけ?おじさんはカールルイスしか知らないんだけどね。」

僕も全然知らなかったけど、昨日吉田先生と中国のオリンピックの話をした時に教えてもらったことなんだ。

「それは人間の走る速さだよね。人間じゃなかったら?」
「知ってる!チーター。」
「うーん、そうか。じゃぁ、生き物じゃなくてもいいって言ったら?」

僕はいろいろ考えてみた。新幹線、F1マシン、リニアモーターカー、ジャンボジェット、ロケット。

「いいぞ宇宙(ひろし)君、近づいてきた。宇宙(うちゅう)の話だ。」   つづく
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氷が溶けると…③

2006年10月06日 | 何でも掲示板
前の2つの答えと同じように、子どもがそれを知っているかどうかが前提になります。
グラスの氷が溶けても春になる訳ではありません。
この答えは事実をそのまま言ったのではなくて、そうゆうものだ、というたとえです。雪が溶け堅く凍っていた氷が解け出すともうすぐ春の暖かい季節がやってくる。四季を感じる素敵な答えですね。

この答えを選んだ子は、水になることも当然知っています。けれどもう少し別のことも「知っていた」のです。
経験としてではなく、おそらく大人との会話の中で学習したものでしょう。お母さんとそんな会話を沢山することで子どもの答えの選択肢はどんどん増えます。

そういえば、先日こんな会話もありました。

後で食べようと取っておいたお菓子を、ひとりでパクパクと食べ続けています。そんなに食べちゃうとみんなの分が無くなってしまうことを指摘しようと、お母さんが声をかけました。

「そんなに一人で食べちゃうと何か困ることない?」

「うん、おなかがいっぱいになっちゃうね!」

これは右脳の成せるわざか?
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つぶらな瞳

2006年10月06日 | いろいろな顔たち
わーいわーい、

昔のマクセル君は陽気だったんだね。
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星見ちゃんの家…①

2006年10月05日 | SF小説ハートマン
「それのことだよ。」
おじさんは2杯目のコーヒーにミルクを入れながらアルバムを示した。

お父さんの方をチラッと見ると、後ろ向きでパソコンを操作している。
「ネットで地震のこと調べてみるよ。何だかすごいらしから。」

「お父さんなら大丈夫だよ。宇宙君のことはみんな知っているから。」
「知ってるって、えっ僕のことって。これのことですか?」
僕はおじさんに手首を見せた。おじさんはにっこり笑って大きくうなずいた。

「これ、ハートマンの…」
「そうだよ。バイオリストコンピュータだね。」
「それじゃぁトントのことも?」
「そうだ、みんな知ってる。そのことで宇宙君に教えておきたいことがある。」
「星見ちゃんも知ってるの?」
「いいや、星見はまだ知らない。でもいずれ知ることになるだろうとは思うよ。」

僕はまず驚いた。それからトントのことを思い出して涙がにじんできた。

「死んじゃったんです、トント。」
「知ってる。だから今日宇宙君を呼んだんだ。」
「・・・・・」
「悲しいことだったけど、トントの役割は終わったんだ。トントは本当に良くやった。宇宙君ももちろんよく頑張った。誰にも言わずに一人でやり遂げたんだ。これはうそじゃない。おじさんも、それから宇宙君のお父さんも、もっと他の人も、宇宙君がまだ知らない沢山の人が宇宙君を見守っていたんだ。これからもそうだ。トントがいなくなっても宇宙君は一人じゃない。それを今日伝えたかった。ちょっとこっちに来てごらん。」

おじさんはアルバムを持ってソファーに僕を誘った。   つづく
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氷が溶けると…②

2006年10月04日 | 何でも掲示板
3つの答えはどうやって生まれたのでしょうか。
子どもが質問に答える時、用意する答えはどんなものであれ
「知っている」ことが前提になります。知らないことは答えようが無いからです。

ほとんどの子どもは氷が溶けると水になってしまうことを知っていました。
氷が入った冷たくておいしいジュースを飲んだことがあり、ほうって置くとそれはコップの中で水に変ってしまう事を経験しているのです。

海面が高くなって日本が沈んでしまう。これは多分テレビからの知識でしょう。海面が高くなるということをどれほど実感しているかは分かりませんが、そんなふうになるらしいと聞いたことがある訳です。

そして次の答え、「春になる」です。
これは右脳をしっかりと訓練しないと出てこない答えのように思われますが、そんな訳でもありません。   つづく
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えへん!

2006年10月03日 | いろいろな顔たち


      ここは僕が守ってるからね。
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