前の2つの答えと同じように、子どもがそれを知っているかどうかが前提になります。
グラスの氷が溶けても春になる訳ではありません。
この答えは事実をそのまま言ったのではなくて、そうゆうものだ、というたとえです。雪が溶け堅く凍っていた氷が解け出すともうすぐ春の暖かい季節がやってくる。四季を感じる素敵な答えですね。
この答えを選んだ子は、水になることも当然知っています。けれどもう少し別のことも「知っていた」のです。
経験としてではなく、おそらく大人との会話の中で学習したものでしょう。お母さんとそんな会話を沢山することで子どもの答えの選択肢はどんどん増えます。
そういえば、先日こんな会話もありました。
後で食べようと取っておいたお菓子を、ひとりでパクパクと食べ続けています。そんなに食べちゃうとみんなの分が無くなってしまうことを指摘しようと、お母さんが声をかけました。
「そんなに一人で食べちゃうと何か困ることない?」
「うん、おなかがいっぱいになっちゃうね!」
これは右脳の成せるわざか?
グラスの氷が溶けても春になる訳ではありません。
この答えは事実をそのまま言ったのではなくて、そうゆうものだ、というたとえです。雪が溶け堅く凍っていた氷が解け出すともうすぐ春の暖かい季節がやってくる。四季を感じる素敵な答えですね。
この答えを選んだ子は、水になることも当然知っています。けれどもう少し別のことも「知っていた」のです。
経験としてではなく、おそらく大人との会話の中で学習したものでしょう。お母さんとそんな会話を沢山することで子どもの答えの選択肢はどんどん増えます。
そういえば、先日こんな会話もありました。
後で食べようと取っておいたお菓子を、ひとりでパクパクと食べ続けています。そんなに食べちゃうとみんなの分が無くなってしまうことを指摘しようと、お母さんが声をかけました。
「そんなに一人で食べちゃうと何か困ることない?」
「うん、おなかがいっぱいになっちゃうね!」
これは右脳の成せるわざか?