まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

わたしはすごい!?

2008年02月27日 | 全体
市の定期健診を昨日近所の医院で受けてきた姉が「看護師のAさんが、妹さんはすごい!っていっていた」といいます。
わたしがすごい? はて、なんでしょう

「すごい」って言葉は、ほめるときに使われることもありますけど、あきれたときも・・・・。

看護師のAさんが「妹さんはすごい!」といったのは、「胃カメラをのみ込んだまま、しゃべってた」からだそうです。


じつはわたしは姉の前日に健診に行きました。
以前軽い潰瘍だった場所が痛かったので、胃カメラ検査も受けることにしていました。
最近は鼻からカメラを入れるひとが多いようですが、わたしは花粉症なので、口からを選びました。
経験者はお分かりでしょうが、口からの胃カメラのときはマウスピースをくわえて、そこから胃カメラを入れます。のど→食道→胃へと進んでゆくわけですが、そのときにしゃべるひとはあまりいないらしいのです

もちろん、いくらおしゃべりのわたしでも、べらべらとしゃべったわけではありません。
先生が、「痛いといってたのはここいら辺です。きれいですよね? 分ります?」と問いかけされるので、「ワカリマス」ってお返事。
「胃もきれいです。ああ、ここがちょっとだけ赤い。でもせいぜい軽い胃炎ってとこです。大丈夫です。よかったですね」といわれるので、「ハーイ」。
こんな感じでした。

たしかに、胃カメラをつっこまれ、しかもマウスピースをくわえながら、この会話をするのは、「すごい」かも


姉のところから帰ってきて、夫にこの話をして、「わたし、すごいかな?」といったら、あきれ顔で「すごい、すごい」。


「すごい」はgoo辞書によれば、

(1)ぞっとするほど恐ろしく思う。たいそう気味が悪い。

(2)常識では考えられないほどの能力・力をもっている。並はずれている。

(3)恐ろしいほどすぐれている。ぞっとするほどすばらしい。

(4)程度がはなはだしい。など


さて、わたしの「すごい」はどれ?
コメント (2)
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