まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

イタドリ

2013年11月03日 | 植物
草刈りされたあと、上を刈り取られたイタドリに種ができています。



花のようですが、種が中にあります。この画像では分かりませんね。
「植物雑学事典」をおかりしました。「イタドリ

根茎から芽を出したばかりのもあります。


これは少し伸びたもの。
赤っぽいのがそうです。


欧米では嫌われもののイタドリですが、一年を通して眺めているうちに川原のイタドリが好きになってきました。
芽が出たばかりのときは赤くてかわいく、花時もいいです。
「植物雑学事典」に(イタドリは)”秋のお月見の頃に花が咲き、花の色が紅色を帯びるものをベニイタドリ(名月草)と呼ぶ」とあります。お月見の頃に咲くのですね。赤がかった花、見たことあるような、ないような・・・・。
あるのに見過ごしてしまっていることはたくさんあります。それが「見たい」「知りたい」と思いはじめると、まるで「待ってました~」と言わんばかりに向こうから目に飛び込んでくることがよくあります。きっと名月草もそのうち「ここ、ここよ」って教えてくれると思います。
水揚げが難しいらしいのですが、花材にも使われます。だからこそ、園芸植物として故郷の日本から持ち出されたわけですが、その結果「世界の侵略的外来種ワースト100」にリストアップされるなんて、イタドリには迷惑な話ですね。

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2013年11月23日(土祝)11:00~15:00
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コメント (2)
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