まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

ロシアの十月

2015年10月16日 | ロシア
   十月

1 冬の兆し
 十月の日は釣瓶(つるべ)落とし、籬(まがき)につないでおけ
 十月は昼食までが秋で、昼食後は冬
 十月は冬支度を完成させる
 十月は初雪の月
 十月はいちどきに雨も雪も降る
 十月は泣いたり、笑ったり
 十月は白雪の上に大きなぬかるみを頂く
 ぬかるみ月の十月は車輪も滑り木も好まない

2 婚礼月
十月は婚礼月
 四月は水が、十月はビールがふんだん
 九月はリンゴ、十月はキャベツがにおう
 ああ、おまえ、十月父さん、ビールたらふく、よいことばかり

3 予兆
 十月の雷は雪のない冬
 十月に白樺とオークの葉が完全に落ちたら楽な来年を待て、
厳しい冬を待て
十月に月が輪をかぶっていたら、乾燥した夏

冬の兆しがはっきりと現れる月。時として強い寒さが襲うが、暖かさの戻りがあり、九月に増して変わりやすい。雪が大地をおおい、橇(そり)道ができたと思うと泥濘になる。
十月は結婚シーズンで、農民は存分に飲み食いできる。
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マイの思い出(ショウブ鉢巻)

2015年10月16日 | マイ
今年の5月5日、元気で14年目を迎えるようにとの願いを込めたショウブ鉢巻の、りりしいマイです。
マイはなんでも似合うのでした。
マイは優しさ、りりしさ、りょほう持ち合わせていました。






「わたしもりりしい?」(J)



この日わが家ではいつもの年と同じようにショウブ湯をわかしました。
今のウクライナでは昔ながらに聖霊降臨祭〔復活祭後7週目(五〇日目)、今年は5月31日〕にはヤマナラシとヤナギを除いた様々な木々の枝で家々と教会を飾り、床にはショウブを敷きつめるそうです。


それから5日後、いぬ親会に京都からめぐちゃんが会いに来てくれました。



めぐちゃんと最後のお別れになりましたね。


11月の八王子いぬ親会は

コメント (11)
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