郵便局へ行ったついでに川原に出て帰ることにしました。
途中で庭に紅梅と白梅が咲いているお家がありました。
今はどなたが住んでられるのか分かりませんが、父の知人で家に来られたこともあった方のお家だったので
かってに親近感をもって、通るたびに懐かしい気持ちになっています。
大きな栗の木を伐らなくていいように枝の間を通る電線に何かまいてあります。
きっとこの栗の木は今すんでいる方に大事にされているんですね。
いつもの場所で (午後3時41分)
↓ 川の縁の緑色のかたまりはクレソンです。寒さにつよいんですね。
公園のセンダンの木に実がなっています。
いつも思うのですが、あの繊細な花からとても想像できない実です。
ヒヨドリが枝にとまっていますが、いまだにこんなに残っているということはおいしくないのでしょう。
南側の小さ目の2本のセンダンの木にも実がなっています。大木だった親木はもうありませんが、
こうして子孫を残しています。
日吉神社の庭でも白梅が咲きはじめていました。
子供のころ、日吉神社はすっかりすたれてしまっていたのですが、最近はきれいに手入れされ、
神社の活動をしているようです。厄除けもやっているんですって。
ご存知のように、80代の厄年はないんです。昔はみんなこんなに長生きしなかったからと
家に帰ってきてネットで「厄年」で検索してみました。むむっ、「八方塞がり 82歳」とありました。
でも「昭和19年生」(そうそう、こういうのは数え年でしたね)
つまり、私の「八方塞がり」は、去年知らないまに過ぎてしまったわけです。