マイは2002年5月12日にわが家にやってきました。
それから13年と4カ月半、マイと私はほとんどいつも一緒にいました。
ジュリアが預かり犬としてやって来たのは、2008年4月10日。以来、ジュリアはマイと一緒でした。
当初、家に閉じ込められてパニックになっているジュリアからマイは少し離れて静かに見てましたっけ。
パソコン机の下はマイにとってもお気に入れの場所だったのですが、ジュリアにとられてしまいました。でも取り戻そうとか、悔しいとか、そんな様子はみせませんでした。
マイが亡くなるまでの間、すぐそばでマイの様子を見ていたジュリアには、なぜマイがいなくなってしまったのか、分かっているのでしょうか。
このところ、ずっとおとなしいんです。
壁の傷はめぐちゃんがかじったあとでーす
なにを考えているのでしょうね?
ジュリアは2008年1月に千葉県の旭市で捕獲されました。そのとき1,2歳だったのですが、フィラリアは陰性でした。
マイは当時、何歳だったのでしょうか。募集欄では1歳とありましたが、獣医さんは3歳くらいと言われてました。フィラリア検査の結果は陽性で、心臓に親虫もいました。私はびっくりして、マイがかわいそうで、かわいそうでなりませんでした。
今ではフィラリア陽性でも、フィラリア予防薬を通年飲むことで陰性になることは、ちばわんの保護犬たちの治療経験によってだけでも分かっていますね。
今年のノーベル医学賞の大村先生の薬は犬のフィラリア薬にもなっているとももははさんから教えてもらいました。(今朝になって、テレビでもやってましたね。)そういえば、めぐちゃんのフィラリアのお薬は「ハートメクチン」でした。
かつてフィラリア重症のももちゃんを保護された経験のあるももははさんは、思わず「先生を拝んじゃった」そうです。
マイもフィラリア薬を投与しなかったら、とても13年は生きられなかったでしょう。
私もマイにかわって、大村先生にはいくら感謝してもしきれません。
それから13年と4カ月半、マイと私はほとんどいつも一緒にいました。
ジュリアが預かり犬としてやって来たのは、2008年4月10日。以来、ジュリアはマイと一緒でした。
当初、家に閉じ込められてパニックになっているジュリアからマイは少し離れて静かに見てましたっけ。
パソコン机の下はマイにとってもお気に入れの場所だったのですが、ジュリアにとられてしまいました。でも取り戻そうとか、悔しいとか、そんな様子はみせませんでした。
マイが亡くなるまでの間、すぐそばでマイの様子を見ていたジュリアには、なぜマイがいなくなってしまったのか、分かっているのでしょうか。
このところ、ずっとおとなしいんです。
壁の傷はめぐちゃんがかじったあとでーす
なにを考えているのでしょうね?
ジュリアは2008年1月に千葉県の旭市で捕獲されました。そのとき1,2歳だったのですが、フィラリアは陰性でした。
マイは当時、何歳だったのでしょうか。募集欄では1歳とありましたが、獣医さんは3歳くらいと言われてました。フィラリア検査の結果は陽性で、心臓に親虫もいました。私はびっくりして、マイがかわいそうで、かわいそうでなりませんでした。
今ではフィラリア陽性でも、フィラリア予防薬を通年飲むことで陰性になることは、ちばわんの保護犬たちの治療経験によってだけでも分かっていますね。
今年のノーベル医学賞の大村先生の薬は犬のフィラリア薬にもなっているとももははさんから教えてもらいました。(今朝になって、テレビでもやってましたね。)そういえば、めぐちゃんのフィラリアのお薬は「ハートメクチン」でした。
かつてフィラリア重症のももちゃんを保護された経験のあるももははさんは、思わず「先生を拝んじゃった」そうです。
マイもフィラリア薬を投与しなかったら、とても13年は生きられなかったでしょう。
私もマイにかわって、大村先生にはいくら感謝してもしきれません。
ももも フィラリア陽性でした。1999年、「このあたりは田舎だから フィラリアの予防をしている犬のほうが少ない」と言われました。「予防を説明しても 理解されない。危なくなってから ヒ素を使うか 諦める。つり出し手術もあるが できる施設が少ない」と言われ 父が 「ももの前でする話ではない」と ももと一緒に 診察室から出て行ってしまいました。「最悪1月持たない」と言われたももも マイちゃんと同じように予防薬を飲ませることで 4年後に陰性になりました。大村先生のおかげで たくさんの思い出ができたと感じます。
お骨の姿もまいちゃんそのものでした、あたたかな気持ちになるのが不思議です。マイちゃん、元気でね。
私は、フィラリアのこと、昔の偏った知識で「予防」しかできないと誤解していました。研究者様様もさることながら、飼い主さんの根気も偉業なんだと思います。
ジュリちゃん、元気出してね。めぐちゃんも壁から応援してる!
2002年マイが検査でフィラリア陽性と分かったとき、獣医さんは驚いていました。あまりいないって。
(最近はつり出し手術をしてくれるところはあまりないけれど、かげもり先生はするっていってました。)
ももちゃんは4年後に陰性ですか。立派ですね。
最近センターに収容される子たちは、以前よりフィラリア陽性が多いと思います。温暖化の影響でしょうか。
軽ければ、予防薬で1年後には陰性になります。やっぱり木村先生のお薬はすごい。ももちゃんの場合、ももははさんは偉業ですね。