まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

季節が変わったみたい

2021年08月31日 | 植物

午後ぽつぽつ雨が降りだしたので、かさをもって鈴虫の葛の葉をとりに川原に行きました。

  

五月橋の上から反対方向(下流にむかって)を撮ってみました。

    

昔は河川敷だったので、魚道を造った時にこんな風に一見、岩のようにしたのだっか・・・

覚えていないものです。

土手のツルボを見て、季節が変わったのを感じました。

   

今日で8月も終わりです。やるべきことはいまだに終わっていないのですが、

さらに今日中に会誌に雑筆を書く約束をしていて、今日はそちらをやってます。

ご存知ですか。今、おそらく、イギリスで一番おそれられている植物を?

 Giant Hogweedです。4メートルにもなり、その汁が皮膚につくと火傷して、そこに日光

があたると、水疱状になって長い間治らない。治っても日光にあたるとぶりかえす。

目にはいると失明することもあるというおそろしい草です。

15年前にロシアにいったとき、私は初めて知りました。ペテルブルグから

プスコフまでバスでいったのですが、街道沿いに生えていました。

(そのときのことを書いたものをあとでUPしますね。)

ロシアではボルシチェヴィークというのですが、ホグウィードの方が私にはピンときます。

野のボルシチって昔よばれていた食べられる野草が同じボルシチェヴィークだからです。

今やロシアのホグウィードは北極圏の都市ムルマンスクにまで生えているのだそうです。

そんなことを雑筆には書いてみるつもりです。

 

今は、やっぱり、センニンソウですね。

   

こちらはまだこれからです。

   

センニンソウも、膝痛に効くと地方新聞に書いてあって、葉をつぶして貼った友人がいたのですが、

ホグウィードばり?の火傷のような炎症を起こして大変なことになったのでした。

すてきな花ですが、毒草です、センニンソウは。

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