寒さに弱いため日本では一年草扱いのマンデビラ、冬を越しました。
2鉢のうち1鉢を室内、もう1鉢を軒下で管理しました。
軒下の鉢もだいぶ頑張ったのですが、大寒の頃に限界を迎えたようです。
室内のものは、まだ寒いというのに立春を過ぎてから少しずつ新芽が出ました。
昨年よりやはり2年目の苗ともなるとしっかりしていて、勢いがあります。
まだ日陰を作るほどわさわさにはならず、スケスケですが、
昨年の倍ぐらい葉が付いている印象。
花はまだ、ポツリポツリ。
種苗メーカーのHPの写真くらい咲き乱れるにはどうしたらいいのでしょうね。
茎に黄色く付いているツブツブは、アブラムシです。
とにかく大量に付いて、参ってしまいます。
オルトランでアブラムシは死ぬけど、死骸がポツポツくっついたままになり、見た目がよろしくないです。
そこへ、助っ人がやって来ました。
写真にも写っているテントウムシです。
食欲旺盛なので、これだけ大量のアブラムシを10日くらいで食い尽くして、食べるものがなくなると去っていきます。
お仲間も参戦するともっと早く綺麗になります。
テントウムシさん、歓迎~。
どうぞお召し上がりくださいませ。
テントウムシを飼いたいけど、この食欲を満たすだけのアブラムシを常時提供し続けることは困難なんですよねぇ。