嘘かmakotoか

おかげさまで15年を超えました

大腸内視鏡(当日2)

2006-08-29 | 無題
病院に行くと、いつも混雑している待合室には誰もいませんでした。
そいうえば、今日は休診だった。
検査の予約のある人のみ、約束の時間になったら来るだけです。

呼ばれると、ベッドに着替えが置いてありました。
グリーンのチェックの検査着(前を紐で結ぶもの)と
使い捨て紙パンツ!
上半身は何もせず、着てきた服の上に検査着。
下は全部脱いで紺色の紙パンツに。ブルマみたいなパンツを想像していたけど、
ドリフの「カミナリ様」のようなドデカトランクスでした。
男女共用フリーサイズならその方が自然よね(笑)
穴の開いている方をお尻側にしてはきます。
穴って、丸く開いてるのかと思ったらそうではなくて、トランクスのようにタテに切れ目があるものでした。

それから、腸がきれいになったかを自己申告。
昨日絶食したこともあり、飲みきれなかったけどたぶん大丈夫と言ってみた。
病院によっては、看護師さんに便器チェックをされるところもあるらしいけど、それはありませんでした。

呼ばれてレントゲン室に入ります。検査台に横たわり、血圧測定。
血圧は10分おきか15分おきかわかんないけど、腕に巻きっぱなしにしておくと定期的に測定されます。
指に血中酸素量を計るクリップを挟み、おそらく鎮静剤入りの点滴を注入。
絶食したと申告したため、点滴にブドウ糖も追加。そのまま20分くらい放置。
点滴って、採血と違って手首の下くらいの位置に刺すのね。
そんなところ刺したことないから驚いちゃった。
痛みは、健康診断の採血と同じくらいです。

鎮静剤って、麻酔みたいにふわ~っとしてくるかと思ったら、そういうことはないみたい。極めて平常心でした。

横向きで、膝を曲げた姿勢で始まります。
入る際に、痛みや抵抗感はありませんでした。
子宮ガン検診の方が痛みも違和感も精神的抵抗感もあります。
それに比べれば何てことない。
むしろ、下半身をいじられる機会の少ない男性の方が抵抗あるかも。