●日本人は議論慣れしていない?●
到着翌日の午前中は、市内観光でした。
写真はモンマルトルの丘から見下ろしたパリ市内。
9人乗りワゴン車に、
日本人女性2名+アメリカ人夫婦+我々2名
の6人の乗客と、運転しながらガイドするフランス人(30歳くらい。男)で出発です。日本人女性2名は、30歳くらいかな、ガイドが若い兄ちゃんなんで結構はしゃいでた。
凱旋門、エッフェル塔、コンコルド広場、ノートルダム寺院、モンマルトルの丘・・・
途中席替えしながら和やかに・・・の筈でしたが。
少人数ゆえ、事務的な観光に終わらなかった。。。
うち解けた頃からフランス人ガイドに議論をふっかけられる。
アメリカ人はガイドもたじたじになるほど自己主張しまくり。
話題は歴史、戦争、政治、文化・・・多岐に及ぶがどれも知識なんかを問われているものではない。自分がどう考えるか、なぜそう考えたか、曖昧な部分は容赦なく突っ込まれるし、ガイドはかなり日本の歴史や政治には詳しいので矛盾点は容赦なく指摘される。
早くも前の席の日本人女性2名は無言。「うぜ~よ」みたいな空気を醸し出すが、敵は容赦なく「何か言え」攻撃。
「何も言えない」ってつまり、「何も考えてない」とかって思われてもムカツクので、我々日本人女性2名、頑張りましたとも。イチバン盛り上がったのは政策論議か。。。
同行者よ、共に戦ってくれてありがとう。
しかし、持っている知識を動員してコトバに組み立てて、相手のレスポンスに合わせてまた知識をフル稼働・・・疲れた、すごく疲れた。本当に疲れた。。。
文書のやりとりならともかく、このスピードで理論を構築していくのって、日頃訓練してないよなぁ。って、改めて思った。
知識の量ももっと欲しかったけど、今ある知識でも使い方の訓練さえできていればなぁと思うシーンがたびたび。
最後は「日本人とこんなに議論できてよかった」とかでガイドひとりご満悦。
(他の日本人はやっぱ議論しないのか?私も疲れることしたくなかったよ)
ってゆーか、客の満足考えてサービスしてくれよ、って心の中よぎったけど(笑)
到着翌日の午前中は、市内観光でした。
写真はモンマルトルの丘から見下ろしたパリ市内。
9人乗りワゴン車に、
日本人女性2名+アメリカ人夫婦+我々2名
の6人の乗客と、運転しながらガイドするフランス人(30歳くらい。男)で出発です。日本人女性2名は、30歳くらいかな、ガイドが若い兄ちゃんなんで結構はしゃいでた。
凱旋門、エッフェル塔、コンコルド広場、ノートルダム寺院、モンマルトルの丘・・・
途中席替えしながら和やかに・・・の筈でしたが。
少人数ゆえ、事務的な観光に終わらなかった。。。
うち解けた頃からフランス人ガイドに議論をふっかけられる。
アメリカ人はガイドもたじたじになるほど自己主張しまくり。
話題は歴史、戦争、政治、文化・・・多岐に及ぶがどれも知識なんかを問われているものではない。自分がどう考えるか、なぜそう考えたか、曖昧な部分は容赦なく突っ込まれるし、ガイドはかなり日本の歴史や政治には詳しいので矛盾点は容赦なく指摘される。
早くも前の席の日本人女性2名は無言。「うぜ~よ」みたいな空気を醸し出すが、敵は容赦なく「何か言え」攻撃。
「何も言えない」ってつまり、「何も考えてない」とかって思われてもムカツクので、我々日本人女性2名、頑張りましたとも。イチバン盛り上がったのは政策論議か。。。
同行者よ、共に戦ってくれてありがとう。
しかし、持っている知識を動員してコトバに組み立てて、相手のレスポンスに合わせてまた知識をフル稼働・・・疲れた、すごく疲れた。本当に疲れた。。。
文書のやりとりならともかく、このスピードで理論を構築していくのって、日頃訓練してないよなぁ。って、改めて思った。
知識の量ももっと欲しかったけど、今ある知識でも使い方の訓練さえできていればなぁと思うシーンがたびたび。
最後は「日本人とこんなに議論できてよかった」とかでガイドひとりご満悦。
(他の日本人はやっぱ議論しないのか?私も疲れることしたくなかったよ)
ってゆーか、客の満足考えてサービスしてくれよ、って心の中よぎったけど(笑)