嘘かmakotoか

おかげさまで15年を超えました

将来の夢

2010-01-16 | 無題
「将来の夢」って、子ども限定。あるいは学生くらいまでかなと漠然と思っていたけれど、いつまでもなくなるものじゃありませんね。

私もいまだに専門学校の資料要求などしていますもの。
もう10年くらい同じ学校のを取り寄せたり(笑)
毎年今頃になると、新年度の生徒募集の資料が気になります。

「職業」という形のあるものでなくても、いろいろ夢があります。
「●●について専門的にもっと勉強したい」とか、
もっと軽く言えば「●●についてもっと知りたい」って程度の欲求だったりします。
別に今さら学歴が欲しいわけではないので、放送大学でも、通信制でも独学でも学会でも勉強サークルいいわけなんです。

いろいろ調べたり本を読んだりしては妄想しています。
将来的には仕事を辞めたらどうやって社会に貢献していくか。
我々の職場の我々の世代は、昔のおじさま方のように「定年まで勤務して再雇用」とか「子会社に出向」とかそんな期待は皆無です。
もはやそういう時代ではないことをみんな理解しています。



と、それはさておき。
いつも仕事で接点を持つ他社の方と、少し仕事以外のお話になりました。
その方、その業界ではそこそこ名の知れた専門家なのであまり詳しくは書けないのですが
(わかる人にはわかる)

「今の仕事を軌道に乗せたら、自分で●●を興したい。」と。
そのひと言を伺っただけで、おお!と思いました。
確かに、今の日本にはちょうどそこの部分のビジネスがないのです。
(ニッチ、って言うんですかね?)
で、そこの部分のサポートは、確かにニーズがあると私もすぐ思いました。
(そこがうまくいっていなくて、政府が手探りの状態。)
しかも、それも軌道に乗せて後進が育ったら

今度は鍼灸院を開きたい、と。
もちろん、ゼロから学校に行って国家試験です。
その鍼灸院も、今の専門性を生かしてこういうカラーにしたい。と。

いいですねぇ。私の目指すものと共通するものがあるので、その気持ちわかります。
ぜひとも応援したいです!


ちなみにその方、現在63歳です。
まだまだやりたいこといっぱいで、輝いています。
そんなお話で、少し元気をもらいました。


私も、今すぐ転職・・・はないにしても、
退職カウントダウンの頃には何かに向かって熱くなっていたいですね。
そのための最初の目標は・・・住宅ローンの完済からでしょうね。
なんて現実的な目標なんだ^^;
でも、これをクリアしないと大きく動けませんよね。