MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

旅立ち

2011-04-30 23:27:13 | komako
テレビ寺子屋という朝の番組で 相田みつをさんの息子さんが 話していました。
15~6年前 相田さんの詩を何度も読み返したことを 思い出します。

「憂い」という詩を読みながら 大震災を想いました。
いつか 憂いを知る人 優しい人間になれたらなあと思いました。
 


テレビの後 大親友に会いに行きました。
親族全員が集まり ベッドを囲んで ゆっくりと充実した時間を過ごし 
実に自然のまま 日が沈むように 静かに旅立ちました。

相田さんの詩に 「顔」 というのがあります。
仕事はなんでもいい
一生けんめいに生きている人の顔は みんな美しい
美しい顔になりたい

農業一筋の人生を全うした顔は 
満足気で 本当に美しい顔でした。 合掌。
コメント
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