MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

身會岐神社

2013-06-11 18:25:33 | komako
山梨県小淵沢にある身會岐(みそぎ)神社に 行って来ました。
1985年にできたようなので 新しくて建物も立派でした。
 
「みそぎ」という言葉の意味は きれいにすることで 普通は 川に行って体を清めることです。



本殿の横にある能楽堂には 驚きました。
毎年8月3日に 八ヶ岳薪能が行われるそうです。

案内の人が 「神は火水(かみ)なり」と言っていた通り 
この神社には 火の神と水の神が祀られています。


火祥殿                                    水祥殿

バスのガイドさんが 「ゆず神社とも言われています。」と言う通り 北川悠仁さんの名前を見つけました。
休憩所では話し上手なおじさんが お茶とお菓子の試食を用意してあって バッチリ商売してました。
コンサートのポスターがあったりして 一般的な神社とはちょっと違う雰囲気を感じました。

サントリー白州工場の見学も してきました。
林の中を通って 会社のバスに乗り換え 工場まで行きます。



たっぷり1時間の見学の最後に 硬水と軟水の試飲をしました。
飲む前は 私にわかるのだろうかと思いましたが わかりました。
フランス産の硬水は まったり とろっとしたような感じ これが重いということなんだと知りました。
南アルプスの天然水は軟水で さらっとした普通の水 飲みやすいということはこういうことかと納得。
官能検査員という人がいるそうですが 微妙な水の味がわかるなんて すごいです。

昔に比べてどのメーカーも 随分ペットボトルが軽くなったと感じていましたが
サントリーの550mlのボトルは11.3gで 国産最軽量だそうです。

水やお茶を買って飲むのが不思議でなくなって どのくらい経つのでしょう。
蛇口をひねれば水が出るのが当たり前のように 慣れはある面恐いです。
たまに立ち止まって 元々を考えることも 大事な気がします。
コメント
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