昨日から始めた駐車場の草刈りは、一番大変な斜面が残っていました。
メヒシバの穂が出ないうちに刈らないと、種がこぼれて来年もっと大変になると思うので、
まだ疲れていない午前中にやることにして、草刈り機を2台持って行きました。
メヒシバはオヒシバよりも弱いなどと思ったら、大間違いです。
根の張りはオヒシバに負けますが、這うように伸びていく茎からも根を出します。
この斜面のメヒシバは伸びすぎて倒れて、そこからまた茎が伸びてびっしりと覆っています。
もともと土が良かったところに、年中草が出ては切られてそのままそれが腐葉土になっていくので、
この斜面の土はふかふかで歩くとしずみそうです。
刃の小さい草刈り機では、メヒシバの柔らかい茎や葉がまとわりついて刈れません。
斜面で大きい草刈り機を勢いつけて鎌のように切るので、かなりの重労働になったようです。
1時間半でやり終えて帰ってきたら、あれ? 気持ち悪い・・・。
湿度が高くて風が無い中での作業は、気づかないうちにダメージが大きいです。
大量のメヒシバを刈りましたが、根も茎も残っているのですぐにまた伸びると思います。