5月の中旬、歩いていたら突然右足の付け根がカクッと外れた感じになりました。
しばらく痛みはあったのですが、数日で何ともなくなったので、病院には行かず、
こういう事もあるんだなと思いました。
何か股関節の不具合があるのかもしれない、股関節は重要だから大事にしなければ、
そんな気持ちから、それまでやっていたスクワットを止める事にしました。
それからちょうど半年、11月中旬に再び2回目のカクッと外れる感じが起こり、
前回同様、痛みは数日で無くなって普通に歩けるようになりました。
1回目の時、もう一度同じ症状が出たら病院に行こうと考えたのですが、
今回も一週間後には何とも無い、どうしようかなとしばらく悩んだ結果、
悩むより診てもらった方がすっきりするという、当然の結論。
11月末に予約を取って、今日病院に行って来ました。
症状を説明したら、医師はすぐに「多分筋肉のひっかかりだと思う。」と言って説明してくれました。
レントゲンを撮って確認したら、やはり股関節そのものに異常はありませんでした。
股関節の周りの筋肉や腱が、動いた時に股関節の骨に引っかかることがあるそうで、
ポキポキとかゴリゴリと、音がしたりすることもあるようです。
症状に名前があるのですかと聞いたら、「だんぱつこ」と言うそうで、ばね指も同じような仕組みだとか。
ストレッチを教えていただき、スクワットもやっていいと分かり、不安な気持ちは吹き飛びました。
帰って来て調べたら、「だんぱつこ」は「弾発股」で、確かに弾ける感じだなと納得。
病院へ行って良かったです。
急に寒くなり、モミジが美しい、昔からのバラは、強いです。