時々雨がぱらつく寒い一日でした。
2時過ぎて日が差すようになったかと思ったら、またパラパラと降り出し、
もう大丈夫かなと感じたのは、3時近くでした。
駐車場まで歩いて行くと、山の方から霧が湧いているように見え、
数年前から放置されてしまったお茶畑を、眺めて来ました。
道を挟んで、右側の茶畑の持ち主は、人に委託しているので管理されていますが、
左の茶畑は、持ち主がやらなくなったまま、多分2~3年でこうなりました。
南向きのかなり急な斜面で、昔はいいお茶が出来たのだろうなと思います。
細い笹がぐんぐん侵入してきて、場所によって半分以上見えなくなっていました。
これからどうなっていくのでしょう?
お茶の木も大きくなるだろうし、雑木も増えるだろうし、カヤも出てくるだろうな。
昔のきれいなお茶畑の景色は、二度と見る事は無いと思います。
こういう畑をあちこちで目にする現実です。