毎年、春一番に咲くヒュウガミズキは、一株を二つに分けて移植してあります。
以前は桃之助の横にあって、日が当たらなかったのですが、今は日当たり抜群の場所です。
どちらも生長著しく、白之進を見下ろす場所に植えた方もぎっしりなので、
今年は古い木をかなり切り始めています。
まだ途中なのですが、こんな狭い所で窮屈じゃないの?という物を発見。
切るべきか、切らざるべきか、問題という程でもないのですが、どうしましょう。
万両の赤い実が可愛らしく、かごの中の鳥のよう?
鳥の糞がたまたまここに落ちて、うまく芽が出て、生き延びたという事かな。
共存していて、ヒュウガミズキにとっては共栄という事は無いかなと思いますが、
すごく迷惑という事でもなさそうなので、今年はこのままにしておこうかな。
しかし、万両がもっと大きくなったら・・・と想像すると、今切るべきか?
混み合っている木をもっと切るつもりなので、そうすると空間が出来て、
万両にとっては住みやすくなってしまう。
見つけた時は、面白い、きれいと思っただけでしたが、先を見通すと悩みます。