産まれてから多分、まだ2ヶ月足らずだと思います。
子猫の生長に感心する毎日、先日までは下にいたのが、あっという間にこの高さまで来ています。
よしずの陰で、気持ちの良い場所なのでしょう。
きっと、手前の水瓶の淵にジャンプしてから一段上に上ったと想像しました。
親猫がここで寝ているのを見ていて、自分も、と思っていたのでしょう。
しばらくして、子猫が下に下りようとする場面に遭遇しました。
行ったり来たりしながら決意して、まず淵に飛び降り、そこからよろよろと着地しました。
人間の大きさで比較する意味は無いでしょうけれど、やっぱり自分ならと想像してしまいます。
わずか2ヶ月足らずでの学習能力と運動神経、思わず「すごいねぇ。」と言葉が出ます。
猫の個性も面白くて、この子猫はキャットフードをパラパラ置くと、親猫が近づいても手でカルタ取りのようにエサを押さえて、横取りされないようにします。
野生のサバイバル精神?に、笑ってしまいますが、まだまだこれから何が起こるか、生き残っていけるか分かりません。